歌手でタレントの手越祐也(37)が、3月25日に自身のXを更新。同日に休刊を発表したアイドルファン向けの月刊誌『WiNK UP』(ワニブックス)に向けて思いをつづった。
この日『WiNK UP』の公式Xアカウントでは、5月7日発売の6月号をもって同誌を休刊することが発表されていた。理由は「昨今の社会状況の変化や価値観の多様化」ということだ。
「『WiNK UP』はSTARTO ENTERTAINMENT、かつての旧ジャニーズの若手タレントほか、俳優のグラビアやロングインタビューなどを掲載する雑誌です。
手越さんは独立前、旧ジャニーズのNEWSのメンバーだったことから同誌の常連で、2014年4月号ではNEWSの10周年を記念したソロ表紙巻頭企画に登場し、猫を頭に乗せた写真で表紙を飾って話題になったこともありました」(女性誌編集者)
手越は、思い出の雑誌の休刊発表を受けて『WiNK UP』の休刊発表を引用リポスト。
《芸能界入ってからずっとお世話になってきた雑誌が休刊するのはやっぱり寂しいね。
毎月のように出させてもらっていて現場でのスタッフのみんなとのやりとりとか企画も覚えてるし、今は離れてしまったけどまた違う形でお仕事できることを楽しみにしてます
ひとまずは、、、お疲れ様でした》
と、同誌のスタッフを気遣いつつ、悲しい思いを吐露した。

ちなみに、手越は3月19日に東京ドームで行なわれたドジャース対カブス戦を観戦に行ったところ、その姿が同日放送の『news zero』(日本テレビ系)の中継に映りこんで《野生の手越》がXでトレンド入りしたことで、注目を集めたばかりでもあった。
そんな話題の手越もコメントした『WiNK UP』の休刊に対しては、特にSTARTO社のジュニアタレントのファンから心配の声が上がっているという。
「『WiNK UP』のようなアイドル誌は、ジュニアにとっては数少ない、存在をアピールできる場です。このところ同ジャンルの雑誌の休刊・隔月化が続いたこともあり、ファンからはジュニアの今後を心配する意見が多数寄せられています」(前同)