■『ニノなのに』放送日にLUUPにトラブル発生

 24年10月、都内で行なわれたLUUPのCM発表会に出席した二宮は「こいつ(電動キックボードなど)が危ないわけじゃない。自分が大丈夫なら大丈夫なので(乗り物のことは)信用している」とコメント。

 また、「走行マナーがなっていない人を見ると残念。悔しいですよね。(利用者)全体がそういうイメージになってしまう」とも語っていたが、

《LUUPマジでいいイメージないからニノ出てほしくなかった》
《LUUPなんかのアイコンなるなよ、ニノ…。好きだったんだがなぁ》
《たぶんLUUPで違反してないの、ちゃんとヘルメット被ってたニノぐらいしかいないと思うよ》

 などの厳しいコメントが寄せられることとなった。

「改正道交法の施行が始まった23年7月から24年6月の1年間で、電動キックボードの検挙件数は2万5156件、交通事故は219件。これは22年の電動キックボードの事故件数の約5倍です。それだけ事故やトラブルが急増しているということ。懸念している人、サービス自体を批判的に見ている人も少なくないんです。

 しかも、レギュラー化前の最後の特番となった『ニノなのに』の放送日、3月26日の午前中にはネットワーク障害によりLUUPのサービスが一時停止に。そのため、視聴者からも《あ…ニノなのに、でサービス一時休止を発表したLUUP特集してる…》という声も上がったんでしょう。同日中にはサービスは復旧しましたが。

 26日の『ニノなのに』では雪のため検証を中断することになってしまいましたが、レギュラー化以降に検証企画を再開するとなったら、今回のように賛否の声が飛び交うことになってしまうのではないでしょうか……」(前出の女性誌編集者)

 4月からの『ニノなのに』レギュラー放送で、大橋は検証の続きを行なうのだろうか。