ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本剛（４３）が３月１３日放送のラジオ番組『ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ どんなもんヤ！』（文化放送）で、元Ｖ６の岡田准一（４２）のモノマネを披露しつつ、格闘技について語る場面があった。
１月２１日放送の『堂本剛の今夜はやり過ごさナイト』（カンテレ）で剛がヌンチャクに挑戦していたことを受け、リスナーからの以下のメッセージを紹介。
《その後、ヌンチャクは手に入れましたか？ ところで岡田准一くんはブルース・リーが大好き。ジークンドー師範級なので習ってみてはどうでしょうか。他にも居合いやブラジリアン柔術などを身につけていますが、剛くんが気になる格闘技ありますか？》
岡田はジークンドーや柔術のほか、フィリピンの武術「カリ（エスクリマ）」やＵＳＡ修斗のインストラクター資格を持ち、主演映画『燃えよ剣』では殺陣の指導・構築も担当するなど、ジャニーズきっての肉体派として知られる。
■岡田に格闘技を習うことについて「その時間が地獄かなって」と吐露
これを受けて剛は「岡田はみんながよく“変態だ”と言っているので、そこに習うとしんどそうだなっていうのがまず１個ありますね」と切り出し、「“剛くんはぁ……ほうでぇ”って言って、ちょっと聞き取りにくい可能性もあって、違うインプットをしてしまうのかな、とか」と、野太い声で岡田のモノマネをしつつコメント。
そして、「“なんとかかんとかやがなぁ！”って僕が言ったとしても、“フフッ（笑）”ぐらいで終わっちゃうんで。ちょっとその時間が地獄かなって思ってしまいますよね。だから岡田准一くんの先生とかのほうがいいかもしれないですね。教えてもらうんやったら」と続けた。
興味のある格闘技については「僕は昔からシステマが好きですね。合気道とかも見たりとかして、カッコいいなと思うんですけど。ゼロの境地みたいなところから始まってる動きが好きかなぁ」と吐露。
続けて、「実際にそういうのって習ってもいいんですけどね。僕、直接的に仕事に関わることじゃないから。それやったら音楽的なことでの向上につながるのであれば、やったらいいかなと思うですけどねぇ。発声がよくなったとかさ。そういうつながりがあったらいいんですけど」と、自身の音楽活動につながるのであれば習ってみたいと語った。
最後には「なかなか“格闘技、ヨシやろう”みたいなことにはなりませんけど。次、岡田に会ったときには聞き取れるかわからないですけど、ちょっと話してみようと思ってます」と、岡田に会った際に相談してみるとした。
