■ディーンは「躊躇しない」男

 当日のディーンの行動について、彼を知る芸能プロ関係者がこう話す。

「まず、決してディーンさんが江頭さんを嫌っているとか、そういったことはありません。純粋に、永野さんが困っていたから助けたと。

 ディーンさんは正義感がとても強く、普通の人なら“番組の進行もあるし……”みたいに躊躇してしまうものですが、そういったことを躊躇せずに止めるといいます。彼は元から正義感がとても強く、子どものため、人のため、社会のために動きたい、という情熱がとても強いことでも知られていて……たとえば“フードドライブ”に取り組んでいることは有名ですよね」

 フードドライブとは、家庭で余っている食べ物をフードバンクに寄付し、児童養護施設や福祉施設などに届ける社会貢献活動のこと。ディーンは2024年5月末配信の『東京ボランティアレガシーネットワーク』にて、

《海外では、ごはんが食べられない人を目の前で見てきました。一方で、自分はエンターテイメントを仕事とするようになり、時には華々しさに触れることもあります。その両方の社会が、全くつながっていないように思え、“絶縁体”があるように感じていました》

 という理由でフードドライブ活動を始めたとコメント。自身のファンクラブを通じて、7トン以上の食料をフードバンク団体に寄付したことを明らかにしている。これらに限らず、ディーンは積極的にボランティアや社会貢献活動も協力している。

「ディーンさんは学生時代にバックパッカーとして多くの国を巡り“究極の貧困”を目の当たりにした。それも価値観に多大な影響を与えたと、インタビューで話していたこともありますね。

 ハリウッド俳優など、海外のスターはいわゆる“ノブレスオブリージュ”の精神で多額の寄付を行なったり、奉仕活動に勤しんだりすることで知られていますが、ディーンさんもそういったボランティア活動に積極的だと。永野さんを助けるために動いた姿もそうですが、ディーンさんは日本の芸能界でも有数の、海外スターのような存在ではないでしょうか」(前同)

『オールスター感謝祭』ではアーチェリーも成功させるなど、とにかくカッコ良さが際立っていたディーン。彼がメインキャストで出演する4月ドラマ『対岸の家事』(TBS系)にも期待したい。