■“がっかり朝ドラ”『おむすび』を思い出す声も……
さらに『あんぱん』でのハイクオリティな老けメイクを受けて、
《いきなり老けメイクで登場か。最後まで変わらなかった(変えなかった)前作との違いが初っ端から打ち出されるとはな》
《ふたりの老け顔メイクを見ただけで感動してしまいました。朝ドラに対する感動のハードルが随分と下がってしまいましたね。アレのせいで》
《「おむすび」では、主人公はまったく歳をとらなかっのだと実感したー たぶん、ストーリー前後を入れ替えて放送しても気付かなかったんぢゃなかろうか?》
など、直前作である橋本環奈(26)主演の『おむすび』(24年度後期)に対する冷ややかな声も、あらためて寄せられている。
『おむすび』は、 高校時代に“ギャル文化”と出会った平成元年生まれの主人公・米田結(橋本)が栄養士として人の心と未来を結んでいくという“平成青春グラフィティ”作品。
同作はダイジェスト感の強いシナリオ面などの評判が良くなく、視聴率でも大苦戦。それまでの朝ドラ史上ワースト視聴率は倉科カナ(37)主演の『ウェルかめ』(09年度後期)の13.5%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)だったが、『おむすび』は13.1%と、ワースト記録を更新してしまった。
「『あんぱん』の初回を見た人があらためて声を上げているのは、『おむすび』では主人公の結が劇中でいつまでも若々しくて、不自然なまでに見た目が変わらなかったことですね。
結は令和を迎えた終盤には30代半ばで中学生になる娘もいましたが、メイクどころか髪型にもほとんど変化がなかったため、《外見が一切変わらないから母親に見えない》などとツッコミが相次いだんですよね。
そんな『おむすび』に関しては、橋本さんの多忙すぎるスケジュール問題も指摘されていて、その影響でメイクなどに時間をかけられなかったのかも、といった声も寄せられてしまっていますね」(前出のテレビ誌編集者)
通常、主人公が常に画面に出てくる朝ドラは主演女優の負担が大きく、撮影期間中は朝ドラだけに集中する人が多いとされる。しかし、橋本は昨年3月末に『おむすび』がクランクインしてからも、舞台『千と千尋の神隠し』の公演で4月から5月末までイギリス・ロンドンに行ったり、同年10月頃からは映画を2本撮影したりと、驚くような多忙ぶりだった。