■“セクハラ認定”「スイートルーム飲み会」にも女性Aは同席

 報告書には、21年12月に女性Aを含めた女性アナウンサー4人と、中居氏、タレントU氏、B氏が参加した外資系ホテルのスイートルームでの飲み会があったと記載がある。

 女性AはB氏に声をかけられて飲み会に参加。女性Aと別の女性アナは途中で退出したものの、22時頃、突如として中居氏がB氏やスタッフらに退出を促し、部屋には中居氏、タレントU氏、女性アナQ氏、女性アナR氏の「男性2人、女性アナ2人」だけが残る格好となった。

 中居氏とQアナ、U氏とRアナがソファに横並びで座る形となり、途中でトイレに立ったRアナをU氏が追いかけ、中居氏とQアナが2人だけになる時間も。この間、中居氏はQアナの膝や肩、鎖骨付近に手で触れる、Qアナに顔を近づけるなどの行為があり、Qアナは中居氏の機嫌を損ねないように手をどけたり、体を離すなどしながら会話を続けることでやりすごしたという。

「第三者委員会はこのときの中居氏の言動を『セクシャルハラスメント』だと認定しています。この飲み会では女性Aではなく、Qアナがターゲットだったのかもしれません。

 その後、21年12月24日のフジテレビの番組関係者主催で行なわれた出演者やスタッフが集まる忘年会には中居氏、B氏、女性Aも参加しています。

 また、22年1月17日には番組の収録終わりにタレントU氏、中居氏、出演していたゲストと焼肉店で会食することになり、B氏は女性Aを誘ったものの、翌朝に予定があるという理由で彼女は参加を断っています。

 さらに同年8月、中居氏の誘いでB氏は会食に行くことに。タレントU氏、中居氏、スタッフらが参加したそうですが、中居氏はB氏に《〇〇(女性Aの苗字)呼べば》と女性Aを指名するようなショートメールを送っています。B氏は中居氏から提案がある前に女性Aに声をかけていたといいますが、女性Aは喉の調子が悪いと不参加。事件から約10か月前のこの時点で、中居氏が女性Aを気に入っていたことがうかがえます」(前出のワイドショーデスク)