■「責めるように聞こえます」長野智子&宮根誠司発言に東大准教授がチクリ
司会の宮根は「フジテレビのアナウンサーの方ともたくさん仕事したんですけど、みなさんアナウンサーとしてのプライドを持ってらっしゃるし、特番にあたっても下準備とかアナウンス能力を日々鍛錬していこうって姿勢をすごいリスペクトしてるんですね」とコメント。
続けて「Aさんは大変な目に遭われましたけども、アナウンス部の人たち全部が接待要員だとか、上納されるとか、そういう見方はぜひ視聴者の方には違うんだと思っていただきたくて」「みんなプロフェッショナルとして頑張ってらっしゃると長野さん思いません?」と長野に問いかけていた。
さらに宮根は「Aさんは断れなかった状況に追い込まれたっていうんですけど、すべて(のアナウンサー)がそういうことやってるのは違うなって」と話した。
「このときの宮根さんと長野さんのやりとりを受け、東大の中野准教授が“Aさんが断れなかったのを、ちょっと責めるように聞こえます”と指摘することになりました。
加えて、宮根さんには“私がやしきたかじんさんに誘われたのは業務の延長ですかね?”と、冗談とも取れるような発言があり、これに《宮根誠司、やしきたかじんの話を持ち出して笑い話にするなよ》と批判的な意見が寄せられています」(前出の女性誌編集者)
番組で古市氏は報告書には書かれていないことがいくつかあるとし、「中居さんが誘ったメールって載っている。でも女性側が返事を本当にしたのかしなかったのか。6月2日に事案があって6月6日に飛んでるんですね。3日、4日、5日のことも空白になっている」と指摘。
続けて「これがもしも二次被害にあたるから書かれてないのか、それとも何か理由があって書かれてないのか。ここに書かれてないことがいくつかある気がするんですね。そういうことも含めて中居さん側が開示しようとしても、それは中居さんの意見だと世間は取ると思うですね」とコメントした。