■ドラマ設定&前田敦子の演技にも注目が

 前出の女性誌編集者が続ける。

「もともと細い前田さんですが、さらにシェイプされた印象で、あご周りは以前にも増してほっそりしていましたし、目の印象も変わったように見えました。年齢を重ねたこと、役作りのためにダイエットをしたのか痩せたのかもしれませんね。もちろん、メイクの影響もありますよね。加えて、松田さんのボリューミーなヘアスタイルとの対比もあり、より顔が小さく見えたのではないでしょうか。

 そんな前田さんと松田さんが共演する『人事の人見』ですが、小野武彦さん(82)演じる『日の出鉛筆』の社長・小笠原治がわかりやすい昭和体質で、社内にはパワハラ的な行為が横行しているという設定もあり、視聴者からは疑問を呈する声も上がっています」

『人事の人見』の視聴者からは、

《問題だらけの会社、フジテレビ社内をモデルにしたんか?》
《今のフジテレビじゃねぇか…》

 といった指摘も寄せられている。

「前田さん演じる真野直己は問題のある社内を正しい労働環境に変えるべく奮闘するという役柄ですが、劇中では声を張り上げる場面もあって《前田敦子、大袈裟だし声がうるさすぎる笑》という意見や、《前田敦子がキンタローに寄せてないか?笑》といった声もあったほど。

 前田さんは台本と監督の指示通りに演じただけでしょうが、ドラマ初回は、その彼女のややオーバー気味の演技にも注目がいきましたね」(前同)

 松田にとって初の地上波主演ドラマ『人事の人見』は、前田の活躍ほか多くの見どころがありそうだ。