■お菓子工場で労働&妻とは別居中
渦中の斉藤被告の近況を4月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が伝えている。斉藤被告は、ジャングルポケット時代のYouTubeチャンネルを編集していたスタッフからの紹介などで映像編集にかかわる仕事をしているほか、フードデリバリーや宅配業といったバイトもたまにしているとされる。
また、斉藤被告は200~300万円で示談に至ると思っていたものの、示談金として1000万円前後を提示されて「とても払えない」と漏らしていたという。
さらに斉藤被告がお菓子工場で働いていると、4月5日配信の『smartFLASH』が報じた。
都心から車で2時間ほどの北関東にある人気の洋菓子店には、カフェとお菓子工場が併設されており、斉藤被告はそのお菓子工場で働いているという。
カフェオーナーによると、斉藤被告は住み込みで働いているわけではなく、何度か工場を手伝ってもらった程度。斉藤被告とオーナーに共通の知人がおり、その紹介で2人は交流を持つように。斉藤被告の事件後、オーナーが連絡を入れたところ、24年末頃から工場を手伝う関係になったようだ。こうした知り合いを頼り、今後どのような仕事をしていくのか模索しているのではないか、と記事では伝えている。
また、妻でタレントの瀬戸サオリ(37)とはまだ離婚していないが、現在は別居中で子どもにも会えていない状況のようだ。
「斉藤氏が重度のギャンブル依存で、契約解除の前、方々に借金を抱えていたことを吉本興業上層部が問題視しているとも報じられました。その額は1億円とも言われていますからね……。
被害女性と示談の話し合いが持たれたものの、示談金を巡って折り合いがつかず、結果的に起訴に至ったとも聞こえてきていますが、被害女性側は1000万円など、金額を提示したことはいっさいないと文春の取材に答えています。女性はお金ではなく、斉藤氏にしっかりと罰を受けてほしいと考えているのかもしれません。
斉藤氏側は裁判で、同意があったと主張すると見られていますが、検察は有罪にできると思ったから起訴したわけですからね。斉藤氏の裁判の行方はかなり厳しそうに感じられます。そして、芸能界への復帰については全く見えないですよね……」(前出のワイドショー関係者)
斉藤被告と被害女性の裁判には大きな注目が集まりそうだ。