お笑いグループ・ジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二被告（４２）が４月９日１８時３１分にＸを更新。今後について綴り、話題を呼んでいる。

　斉藤被告は以下のようにポスト。

《報道にありますように、この度在宅起訴されて、裁判を受けることとなりました。現時点において裁判の進行等について明らかにすることはできませんが、今後の手続に真摯に対応してまいります。 令和７年４月９日》

※画像は斉藤慎二氏の公式Ｘより

「非常にシンプルな斉藤氏の声明ですが、注目すべきは被害女性への謝罪の言葉がないことではないでしょうか。これは、これから始まる裁判で“戦う”ことを宣言したようにも取れますよね」（ワイドショー関係者）

　斉藤被告を巡っては２０２４年１０月７日、警視庁に不同意性交と不同意わいせつの疑いで書類送検され、同日午後、所属していた吉本興業から契約解除された。容疑は２４年７月、東京都新宿区内に停まっていたロケバス内で女性に性的暴行を加えた疑い。

　警察の調べに斉藤被告は「軽率な行為で相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」と供述したが、被害女性との間に「同意はあった」と主張。一方の被害女性は「許すことは絶対にできません」と話しているとされる。

　そして今年３月２６日、斉藤被告は不同意性交と不同意わいせつの罪で東京地検に在宅起訴された。

　被害を訴えている女性Ａ子さんは２０代のタレント兼インフルエンサーで、事件は関西のテレビ局のある番組のロケ中に起こった。

「２つの場所を巡るロケで、１つ目のロケ終了後に斉藤氏とＡ子さんがロケバス内で２人きりになるタイミングがあったと見られ、２人で話をするなかで斉藤氏の気持ちが盛り上がっていき、その流れで斉藤氏からＡ子さんにキスをしたといいます。

　さらに２つ目のロケ終了後、斉藤氏がロケバス内で着替えている際にＡ子さんを車内に呼び寄せ、自らの下半身を見せてＡ子さんに触らせ、そして……という流れだったとＡ子さんは報告したと言われています」（前出のワイドショー関係者）