■「ショックすぎた芸能人不祥事」第2位は、衝撃的な「切ない」事件

 第2位(16.0%)は、市川猿之助の両親自殺ほう助。

 猿之助は2023年5月、都内の自宅で両親とともに倒れているのが発見され、両親は死亡。同年6月に母親の自死の手助けしたとして逮捕され、容疑を認めた。

 同年10月に行われた初公判では、事件当日に発売予定の週刊誌に、猿之助被告のハラスメント疑惑が報じられることが分かり、「いろいろなものが積み重なって限界を迎えた。地獄の釜のふたがバカンと開いた」と告白。「許されるのであれば歌舞伎の舞台に立ちたい。歌舞伎で償いたい」と述べた供述調書も読み上げられた。

 同年11月に懲役3年、執行猶予5年の判決が確定。現在は舞台から遠ざかっているが、今年2月に約300人の歌舞伎俳優が掲載される『かぶき手帖2025年版』に登場したことが話題になった。

「衝撃が走った」(35歳/女性/会社員)

「相当なプレッシャーがあったんだなと切なくなった」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「ショックを受けた」(33歳/女性/会社員)

「他人が知ることのない家庭の事情やそれぞれの理由があるのかなと思った」(34歳/女性/医師・医療関係者)

「有名人で仕事もあり、金銭的にも余裕がありそうなのになぜ? と思った」(35歳/女性/主婦)

「現実とは思えない出来事すぎて驚いた」(36歳/女性/会社員)

「明るそうなタイプだったし、歌舞伎俳優というと堅物のようなイメージがある人なので驚きだった」(34歳/女性)