Travis Japan・松田元太(25)主演の連続ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/火曜よる9時)の第2話が、4月15日に放送される。8日放送の初回は俳優陣や脚本、演出に対して賛否の声が集まっていた。
同ドラマは、“人事部”に焦点を当てたお仕事ドラマ。おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子/33)が、個性豊かな人事部の面々と共に、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題に立ち向かっていく。 松田のGP帯連ドラ単独初主演が話題となったがーー。
第1話は、大手文房具メーカー・日の出鉛筆は体育会系気質が色濃く残る、営業部などの現場の声が最優先の社風で、人事部の労務担当・真野は、そんな会社の現状を憂いていた。そこに、常務取締役・里井嘉久(小日向文世/71)が海外から抜てきしたという人見がやって来るが、会社勤めの経験がなく、ビジネスマナーも社会常識もない男だった。
ある日、退職代行サービスが、マーケティング部2年目の将来有望な社員・瀬沼優(田中洸希/22)の退職届を持ってくる。人事部一同が突然の事態に苦悩していると、人見は退職の理由を聞くために瀬沼の家を訪問。瀬沼は上司の海藤(平山祐介/54)から、無視されたり仕事を与えられなかったり、パワハラを受けていたと明かし……という展開。
瀬沼だけでなく上司の海藤にも言い分があり、社内カラオケ大会のラップバトルでパワハラ問題は解決した。しかし、X上では《前田敦子のギャンギャンヒステリーな喋り方とか無理》《お仕事ドラマとか日常を題材にしてるドラマで、これほどリアリティに欠けてると、何を見てるんやろってなる》など、批判の声が少なくない。