timelesz寺西拓人(30)が17日にインスタグラムを更新。メンバーの猪俣周杜(23)がカメラマンを務めたオフショットを公開し、ファンの注目を集めている。

 この日、寺西は《アルバムジャケ写オフショット》《#周杜が撮ってくれた #撮り合ってるのに #周杜が俺の撮った写真使ってるの #見たことない #泣》とユーモアを交えて綴り、6月11日にリリースされる新アルバム『FAM』のジャケット写真の撮影オフショットを公開。自身と同時に加入した新メンバー・猪俣によって撮影されたという写真の寺西は、全身白のスーツ姿でリラックスした笑顔を浮かべており、振り向きざまの姿やポケットに手を入れた横アングルのカットなど、さまざまなポージングを披露している。

 社会現象級の話題を呼んだオーディション企画『timelesz project(タイプロ)』を経て、菊池風磨(30)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)のオリジナルメンバー3人に、一般参加から選ばれた猪俣、橋本将生(25)、篠塚大輝(22)と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西、原嘉孝(29)の5人が加わり、8人組となったtimelesz。

 2月28日に新体制初の配信楽曲『Rock this Party』をリリースして以降、各種歌番組やバラエティ番組に積極的に出演し、お茶の間の注目を集めている。

「8人体制となり、個性豊かなメンバーがそろったtimeleszですが、中でも寺西さんは、確かなスキルに加え、穏やかかつ頼りがいのある人柄で『タイプロ』中からじわじわとブレイク。次第にSNS上で“国民の元カレ”という愛称で呼ばれるようになり、『タイプロ』前は10万人にも満たなかったインスタグラムのフォロワー数が、現在130万人を突破するなど、すさまじい勢いを見せています。

 寺西さんは長年ジュニアとして活動し、21年に俳優部に移って以降も、演技や歌、パフォーマンス力に磨きをかけながら、個人の実力で多くの舞台出演を勝ち取ってきた苦労人。すでにソロとしてやっていける基盤がありながら、リスクをとってアイドルグループのオーディションに臨み、真摯にデビューを目指す姿に心打たれたファンが多いようです」(女性誌ライター)

 timelesz入り前から決まっていた舞台の仕事などもあり、現時点では“最も忙しいメンバー”とも言われている寺西。

 そんな多忙の疲れを感じさせない清涼感溢れるオフショットに、フォロワーからは《さすがに彼氏過ぎる オール白でこんなかっこいいのずるい!》《一生そのビジュでおってほしい》《オフショットとは思えぬ造形美。課金したい》《どんな背景でも寺に白着せた人優勝》《あ~これは国民の元彼ですね》《爽やかすぎるー!疲れも忘れちゃうよ》《てらしゅー 尊い》《自然体のテラくん素敵》《ドンドンカッコよくなってる~》《王子すぎる》といった好意的な反応が相次いだ。

 6月28日の千葉・ららアリーナ 東京ベイ公演を皮切りに、全国8か所を巡る新体制初のアリーナツアーを控えているtimelesz。ステージ上で8人のメンバーが見せてくれるであろう新たなケミストリーが楽しみだ。