■俳優陣が豪華すぎる!
『あんぱん』では、のぶ(今田)の父・結太郎を加瀬亮(50)、母・羽多子を江口のりこ(44)、祖父・釜次は吉田鋼太郎(66)、祖母・くらを浅田美代子(69)、妹・蘭子を河合優実(24)が演じている。
準主人公・嵩(北村)サイドでは、二宮和也と松嶋菜々子が両親で、伯父の寛を竹野内豊(54)、伯母の千代子は戸田菜穂(51)が演じている。父・清は本編前に病死しているが、家を捨てた母・登美子は第3週ラストに再登場し、嵩の進路などに深く関わってくるとも言われている。
また、阿部サダヲ(54)もパン職人・屋村草吉という重要なポジションのキャラクターとして出演していて、特に第2週では彼がメインに活躍する回もあった。
幼少期編から始まる王道の構成、多くの“喪失”がある怒涛の展開、そして超豪華俳優陣――これら3つを兼ね備えている『あんぱん』には、
《幼少期のおてんばから始まる王道は久々に観た気がするなぁ。 しかし初回からして豪華すぎるキャストw》
《あんぱんは朝ドラ王道な展開なんだけど、これでいいんだよ! 昭和初期前後で物語スタートはだいたい失敗してないような気がする》
《放送開始から4回で、怒涛の展開。脚本、演出、キャスト、全てにおいて不安よりも期待の方が大きい》
《ほぼ毎回とんでもないことが起きてる気がする》
《豪華な俳優さんが沢山でてますね みんな主役級》
《しかし主役級のオッサンばかりやな》
《ニノはそもそも亡くなってるし、1週目にして加瀬亮退場とか贅沢使いがすぎるぜ》
といった、好意的な声が多く寄せられている。
史上ワースト視聴率を記録してしまった『おむすび』の影響も言われる『あんぱん』だが、序盤の評判は上々。今後、太平洋戦争などさらなる激動が描かれる同作は、より多くの視聴者を集めていきそうな感じだ。