元KAT-TUN上田竜也が、小説『この声が届くまで』(KADOKAWAより6月27日発売)で作家デビューすることが話題だ。学生時代の友人とバンドを組む主人公が、メンバーの脱退などの困難を乗り越え、仲間たちと日本武道館をめざすストーリーだといい、上田によれば主人公は「ほぼ僕」と自身に重なる部分もあり、思い入れの強さをうかがわせる。

 ちなみに、STARTO ENTERTAINMENT所属のタレントで作家デビューは上田で3人目。他にNEWS加藤シゲアキKis-My-Ft2宮田俊哉も作家デビューをはたしている。

 芸能界には他にも作家として類まれなる才能を開花させている人は多い。そこで今回は20~40代男女100人に「才能がすごい芸能人作家」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位は、劇団ひとり

 劇団ひとりは、2006年に『陰日向に咲く』で作家デビュー。同作は岡田准一主演で映画化され、2008年に公開された。他に『青天の霹靂』『浅草ルンタッタ』(すべて幻冬舎)、『幸福論と。』(主婦の友社)の小説作品ほか、エッセイなども執筆している。

「才能、実力があると感じる」(42歳/女性/会社員)

「表現力が豊かで面白い」(43歳/男性)

「天才でありながら天才ぶらないところがいい」(47歳/男性/会社員)

「とても頭がよさそう。ドラマ制作などの才能もありそう」(35歳/女性/会社員)