■「才能がすごい芸能人作家」、アイドルとしても作家としても「素晴らしい」

 第6位は、キングコング西野亮廣

 西野は『えんとつ町のプペル』など、絵本作家として知られるが、2010年には初の小説『グッド・コマーシャル』(ともに幻冬舎)で小説家としてもデビューしている。

「言葉選びが良い」(49歳/男性/パート・アルバイト)

「人をひきつける魅力がある」(37歳/女性/会社員)

 第5位は、元乃木坂46・高山一実。

 高山は2018年に、小説『トラペジウム』(KADOKAWA)で乃木坂46初の小説家デビュー。同作はアニメ映画化もされ、2024年に公開された。

「内容が素晴らしかった」(44歳/男性/会社員)

「本好きで有名で、才能を開花させた」(49歳/男性/会社員)

「映画にもなり、面白かった」(44歳/男性/公務員)

 第4位は、NEWSの加藤シゲアキ。

 加藤は、2012年に『ピンクとグレー』(角川書店)で事務所初の小説家としてデビュー。同作は2016年にHey!Say!JUMP中島裕翔主演、菅田将暉共演で映画化された。その後もコンスタントに作品を発表しており、2020年刊行の『オルタネート』(新潮社)は「吉川英治文学新人賞」を受賞、「第164回直木賞」候補にもノミネートされた。2023年刊行の『なれのはて』(講談社)で再び「第170回直木賞」候補にノミネートされたが、惜しくも受賞はならず。

「何度も直木賞候補になっていたから」(36歳/女性)

「面白いし、映画にもなっていた」(33歳/女性/パート・アルバイト)

「アイドルとして活動しながら、賞にノミネートされるのはすごい」(48歳/女性)

■「才能がすごい芸能人作家」ランキング
1位 バカリズム
2位 ピース又吉直樹
3位 劇団ひとり
4位 NEWS・加藤シゲアキ
5位 元乃木坂46・高山一実
6位 キングコング・西野亮廣
7位 Kis-My-Ft2・宮田俊哉
7位 爆笑問題・太田光
7位 クリープハイプ・尾崎世界観
10位 元乃木坂46・松井玲奈

以下のリンクから「才能がすごい芸能人作家」1~3位の理由とコメントをチェック!

1~3位はコチラ