間宮祥太朗(31)主演の金曜ドラマ『イグナイト-法の無法者-』(TBS系/毎週午後9時)の第2話が、4月25日に放送される。18日放送の初回は、平均世帯視聴率が7.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好調発進。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も、初回放送したばかりで49.7万(25日16時現在)と、急激な伸びを見せている。
同ドラマは、弁護士・宇崎凌(間宮)が「ピース法律事務所」の無法者な弁護士たちとともに、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟をたきつけるリーガルドラマ。映画『正体』の藤井道人監督など、数々の話題作を手掛けるクリエイターを擁する、コンテンツスタジオ・BABEL LABELが制作することが話題になっていた。
第1話は、宇崎は父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破したが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子/59)にピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル/59)を紹介され、晴れて弁護士として働けることに。
宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起きたサイロ転落死亡事故。轟が亡くなった作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳/30)をターゲットとして接触するが、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう。宇崎は、事故に怪しい点が出てきたと知り、独断で山上工業に乗り込むが、そこに顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博/55)が現れ……という展開。
X上では、《また新たな切り口の攻めた作品だな〜!かなり強引だし、やってることはなかなか重いけど、思ったより軽くて、テンポも良くて見やすかった!》《「企業側の冷徹な悪徳弁護士に及川光博…順当なキャスティングだな」という視聴者の先入観を逆手に取った第1話。ラスト5分のどんでん返しがめちゃ面白かったw》などと好評。