■松本人志“不在”の「日テレ系木曜22時」は“死に枠”
4月22日のサンケイスポーツも『ダウンタウンDX』について、及第点の個人視聴率も取れておらず、番組配信の再生回数もかんばしくないと報じていた。
4月17日の放送回の世帯視聴率は4.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は2.8%、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2.3%だったという。
「前の時間帯に放送されている同じ読売テレビ制作の『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)は世帯視聴率8%、個人5%、コア4%を超える人気番組です。
それが、『ダウンタウンDX』になると数字がガクンと下がってしまう。多くの視聴者がチャンネルを変えるかテレビを消している。つまり、日テレ系の木曜日22時には視聴者がもういないんです。そんな“死に枠”とも言えるような枠で『間取り図ミステリー』がスタートするというのは、“地獄”ですよね……」(前出の制作会社関係者)
松本のレギュラー番組復帰に反対する声が多い一方で、松本を囲む飲み会に参加したと告白したセクシー女優の霜月るな(34)をはじめ、復帰を熱望するファンも少なくない。松本不在の『ダウンタウンDX』に対しても、
《ダウンタウンDX観ててまっちゃんいないのさみしいな》
《ダウンタウンがいない見れないテレビなんかマジでつまらん。まっちゃん!浜ちゃん!はよ帰ってきてよー!》
《ダウンタウンDX終わるの ダウンタウンとゲストのやりとりやまっちゃんのボケと浜ちゃんのツッコミが味わえる番組だったのに寂しい》
などの意見も寄せられている。
「木曜22時、日テレにチャンネルを合わせる人が著しく減ってきたなかでの新番組ですからね。『間取り図ミステリー』がすぐ終わりそうだと予想する声が少なくありませんが、テレビ関係者の多くも“めちゃくちゃ厳しい”と見ていますよ」(前同)
32年続いた『ダウンタウンDX』の後継番組としてスタートする『間取り図ミステリー』――『ジョンソン』のように短命にならないことを願いたい。