俳優の田中圭(40)と永野芽郁(25)の不倫疑惑を4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋、電子版は23日公開)が報じたことで、双方のファンは大揺れとなっている。

 田中は2011年に元女優・さくら(41)と授かり婚し、現在は2児の父親。しかし文春によると、田中は2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』での共演がきっかけに知り合った永野と、24年9月頃から“いい関係”に発展していったという。

 田中は永野の自宅マンションから出てきて二日酔い気味のところを文春記者に直撃され、永野と仲が良いことは認めたものの、不倫については「全然ないです」と否定。永野と田中、双方所属事務所も、同誌の取材に不倫や交際を完全に否定するコメントを出した。

 一方で、田中が頬にカボチャのシールを、永野が『Happy Halloween』の文字のシールを貼って顔を寄せ合う写真、永野自身のスマホで撮影した、2人が密着して手を繋いでいる鏡越しのツーショットも掲載されているため、《苦しい言い訳》と言う声は多い。

「疑惑の永野さんは、阿部寛さん(60)主演のTBS日曜劇場『キャスター』(夜9時~)に出演中ですし、5月16日には主演映画『かくかくしかじか』の公開も控えている。これらの番宣や関連イベントがどうなってしまうのか懸念されています。

 また、彼女は月曜深夜に生放送される深夜ラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)のパーソナリティですから、4月28日深夜には報道について触れるかもしれませんね」(ワイドショー関係者)

 永野もさまざまな対応に追われることになるだろうが、田中の方が「より大変」という意見も。

「永野さんはラジオを除けば取材陣、ファンを前にするような、生のイベントはまだしばらくはないでしょうが、田中さんは違います。文春の発売日からわずか9日後に、主演舞台が控えているんですよ」(前同)