■田中は5月3日から主演舞台で大勢の人々の前に立つ
田中は5月3日から29日にかけて、東宝制作の主演舞台『陽気な幽霊』が、日比谷・シアタークリエにて上演予定。同作は20世紀の英国を代表する劇作家のノエル・カワードの傑作戯曲が原作で、若村麻由美(58)や門脇麦(32)、高畑淳子(70)なども出演する。
東京では23日間公演が行なわれる同舞台は、6月2日から8日まで大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、6月11日から15日まで福岡・福岡市民ホールでも上演される。
「こういった舞台は初日前に囲み会見が行なわれるものですし、他でも取材の機会は多い。そして何より、毎日生でお客さんの前に立つわけで……舞台制作の関係者は、今回の不倫疑惑報道の余波が舞台に影響しないか、頭を抱えてると聞こえてきています」(前出のワイドショー関係者)
田中の主演舞台『陽気な幽霊』を楽しみにしていたファンからは、
《私もいく予定ですが正直どう主演を見れば良いかわかりません、田中圭は仕事していくと言ってますけど舞台ですし他の共演者目的もいますし、そういう方も嫌な気持ちで好きな俳優さんみないといけないのは辛いなと、、》
《陽気な幽霊は主演今からでも変わってくれんかなーこっちは別に田中圭オタじゃないんだよ…》
《陽気な幽霊どうなりますか?やるにしてもどういう気持ちで見ればいいですか?もし観に行ったとしてもあの永野芽郁とのツーショットが頭が離れないかも》
といった、“どういう気持ちで観ればいいのか”と憤る声が多く寄せられている。
《降板されたらたまったもんじゃないな》などの声もあるが――本サイトは劇場・シアタークリエに確認を行なったところ、担当者から「田中圭さんに降板の予定などはなく、上演は予定通り行なわれます」と、回答が得られた。
「ひとまず降板はないということで、観劇予定だった方は一安心ではないでしょうか。ただ、田中さんは不倫疑惑が報じられて世間を大いにざわつかせている状況で、大阪、福岡を合わせると1か月以上も生の舞台に、しかも主演として立たなければいけないということですよね。
ただでさえ舞台公演は肉体的にも精神的にも負担が大きいですが、SNSの声にもあるようにすでに厳しい目を向けているファンは多い。田中さんにとっては、かなりの試練の場となりそうですね……」(前同)
舞台『陽気な幽霊』の演出は、毎日芸術賞千田是也賞を受賞した熊林弘高氏が務める。田中は『かもめ』(2016年)以来9年ぶり4度目となる熊林氏の舞台出演に《成長している姿を見せられたらいいなと。楽しんで臨ませていただきます》とコメントしていたが、楽しむ余裕はなさそうだ――。