横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう』4月13日放送の第15回で、徳川家治の側室である知保役の高梨臨の演技が「怖い!」と話題になった。
同放送回では、家治の長男で知保の息子である家基が急死。死因は心臓発作とされるが、知保の方は「病死のわけがなかろう」「おまえが毒を盛ったのであろう!」と激昂し、自身の爪を噛みちぎるという場面があり、ネットには高梨の演技について《怖かった》《凄みたるや》《鳥肌立った》など、称賛の声が続出した。
今回は高梨のように迫真の演技をみせる女優に注目、今回は20~40代の男女に「怖い演技がハマる女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位は、渋谷凪咲。
渋谷は、1月期放送の佐々木希主演ドラマ『地獄の果てまで連れて行く』(TBS系)で、一見可憐だが、佐々木演じるヒロインの家族を殺した“悪魔のように非情なモンスター”を演じた。
「『地獄の果てまで連れて行く』で怖かった。もっと見たい」(38歳/男性/パート・アルバイト)
第8位には、戸田菜穂と松下由樹が同率ランクイン。
戸田菜穂は今期、今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』で、北村匠海演じるやなせさんをモデルにした柳井嵩のおばで、育ての親を演じているが、4月18日放送の第15回で、松嶋菜々子演じる嵩を捨てて家を出た実母と“対決”したシーンが話題になった。
「朝ドラで怖かった」(43歳/女性)
「演技がうまいので迫力がある」(44歳/女性/パート・アルバイト)
松下由樹は今期、ドラマ『ディアマイベイビー』(テレビ東京系)で、野村康太演じる新人俳優を歪んだ愛で支配していくベテランマネージャーを演じている。
「演技がうまく、どんな役もできる」(48歳/男性/会社員)
「表情などがリアル」(30歳/男性/会社員)