■「爆売れ元戦隊俳優」、ドラマ&映画に引っ張りだこの超多忙俳優も
第6位(5.0%)は、一ノ瀬颯、駒木根葵汰。
一ノ瀬颯は、綱も出演していた2019年放送の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で主演。天性の才能を持ち、好奇心旺盛で怖いもの知らずな青年・コウ(リュウソウレッド)を演じ、本作が俳優デビューとなった。
近年は、昨年10月期放送の堀田真由主演ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系)で、ヒロインに想いを寄せる幼なじみ役を好演、今年1月期には清野菜名主演ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)で、救急救命士の資格を持つ指令管制員役を演じていた。
「大河ドラマ『麒麟がくる』に出ていた」(38歳/女性/会社員)
「最近いろいろなドラマで見る」(31歳/女性/パート・アルバイト)
駒木根葵汰は、2021放送『機界戦隊ゼンカイジャー』で主演。悪の王朝・トジテンドに立ち向かっていく1人のヒーロー・ゼンカイザーと、その仲間であるロボヒーローの機械生命体・キカイノイドたちの活躍を描いたストーリーで、駒木根はポジティブでピンチでも諦めない主人公・五色田介人(ゼンカイザー)を演じた。2022年放送の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にも、同じく五色田介人として喫茶店のマスターという役どころで出演し、話題になった。
今期は、桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』(テレビ朝日系)で、主人公の教え子役で出演、松村沙友理主演ドラマ『やぶさかではございません』(テレビ東京系)では、ヒロインの同僚の年下男子役を演じている。
「さゆりんご主演のドラマに出ているから」(30歳/女性/パート・アルバイト)
第5位(6.0%)は、千葉雄大。
千葉は、2010年放送『天装戦隊ゴセイジャー』で主演。堂々ラマは、戦隊シリーズ初の天使がモチーフで、地球とその全ての生命を護る使命を持った5人の護星天使たちがゴセイジャーとなり、凶悪な宇宙人軍団と戦う物語。千葉は、楽天家でマイペースだが正義感が強い主人公・アラタ(ゴセイレッド)役を演じた。
千葉は今期、川栄李奈主演ドラマ『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』でヒロインの先輩役を演じている。
「ドラマや映画に引っ張りだこだから」(33歳/女性/会社員)
「CMでもよく見る」(35歳/女性/主婦)
第4位(9.0%)は、山田裕貴。
山田は、2011年放送の小澤亮太主演『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出演。同ドラマは、5人の宇宙海賊がゴーカイジャーに変身、地球に襲来した宇宙帝国ザンギャックと戦う姿を描いている。スーパー戦隊シリーズ第35作目を記念した作品で、ゴーカイジャーたちは本来の姿だけでなく、歴代のスーパー戦隊の戦士に変身する能力を持つことも特徴で、山田は無愛想に見えるが根は優しいジョー・ギブケン(ゴーカイブルー)役を演じた。
山田は、今年7月に沖縄出身の新兵役で堤真一とダブル主演を務める映画『木の上の軍隊』が公開予定。さらに9月公開の主演映画『ベートーヴェン捏造』では古田新太演じるベートーヴェンの秘書、シンドラー役を演じる他、10月公開の主演映画『爆弾』では警視庁捜査一課の交渉人を演じる。
「ドラマや映画、CMにたくさん起用されていて、バラエティでも存在感を発揮している」(37歳/女性/会社員)
「ドラマや映画などマルチに活躍している印象で、ドラマで志村けん役も演じられるほど実力があると感じた」(35歳/男性/会社員)
「演技がとにかく上手」(34歳/女性/会社員)
「CMなどよく出ていて、見ない日はない」(39歳/女性/パート・アルバイト)
■「爆売れ元戦隊俳優」ランキング
1位 松坂桃李
2位 横浜流星
3位 志尊淳
4位 山田裕貴
5位 千葉雄大
6位 一ノ瀬颯
6位 駒木根葵汰
8位 竜星涼
8位 塩野瑛久
8位 綱啓人