芳根京子(28)主演の連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/木曜よる10時)の第2話が、5月1日に放送される。4月24日放送の初回は、キュンに徹したピュアな内容が視聴者に評判だった。
同ドラマは、漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はちの同名コミック(講談社)が原作。交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。芳根の清純派のイメージがフルに活かされる作品になりそうだ。
第1話は、昭和11年の春、江端なつ美(芳根)は恋愛経験のないまま、父親から結婚話を言い渡される。しかも挙式は1週間後。挙式当日、帝国海軍の中尉である新郎の江端瀧昌(本田響矢/25)は急な訓練のため式には出席できず、花嫁姿のなつ美の隣には瀧昌の“写真”があるだけだった。
2週間後、なつ美と瀧昌が初対面すると、上官の家にある離れで新婚生活を始めることになり、瀧昌がお釜や調理道具、食器を母屋から借りて来る。食器がぐらつき、なつ美と瀧昌が手を伸ばすと、一瞬、2人の手と手が触れ合う。なつ美が赤面してうつむくと、その反応に瀧昌はとまどい……という展開。
2日目の夜が新婚初夜だったのだが、なつ美は“初夜”の意味さえ知らなかった。初々しすぎる2人の姿に、X上では、《なつ美の素朴で純粋な雰囲気が芳根京子にピッタリ。口数が少なく生真面目な瀧昌の本田響矢もイイ男だ。二人のじれったい空気感が、本当にキュンキュンするわ》など、多くの称賛の声が。