5月4日に第3話が放送される川栄李奈(30)主演の連続ドラマ『ダメマネ!』(日本テレビ系/日曜よる10時30分)は、川栄の演技がキレキレだと、多くの視聴者から絶賛されている。

 同ドラマは、TOYOプロダクション芸能4部を舞台に、新人マネージャー・神田川美和(川栄)が、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕/51)のムチャぶりに奔走しながら、崖っぷちタレントたちのために奮闘する人生リベンジコメディ。第2話から富田望生(25)が新人俳優役で参戦し、川栄との演技合戦が好評だ。

 4月27日放送の第2話は、かつて国民的天才子役・隅田川道子として名をはせた美和。犀川の司令で後藤沙紀(富田)をスカウトするが、 声は小さく受け答えは曖昧で態度が最悪。美和は必死で取ってきたオーディションをドタキャンされ「目の前のチャンスを手放すような人は、4部には必要ない!」と一喝する。

 その言葉に、無口だった沙紀はようやく口を開き、自身は“吃音”で、それが知られたら胸に秘めてきた俳優の夢が絶たれてしまうと怯え、ずっと隠していたと告白。沙紀の思いを知った美和は、発音練習や芝居のレッスンを共に重ね、2人の間に少しずつ絆が芽生えていく。そんなある日、芸能4部の顔見世公演でキャストの1人が欠席し……という展開。

 川栄と富田の演技に対し、X上では、《川栄李奈ちゃん良い!なんだか見るたびにキレが増してるというか、磨きがかかってる気がする》《言葉が出ないときの発声、リアルさがあって、富田望生ちゃんさすがだった》《川栄李奈ちゃんと富田望生ちゃんの演技と演技のぶつかり合いすごいな、泣けた》など、称賛の声が相次いでいた。