7人組グループ・IMP.が主演を務める舞台『IMPACT』が5月1日に初日を迎えたが、その演出に一部のSTARTO社ファンから疑問を呈する声が上がっている。

 同舞台の構成・演出を手掛けるのは滝沢秀明氏(43)。TOBE設立後、初の舞台演出となる。初日を迎えた愛知・御園座は滝沢氏が2018年に演者として最後の舞台公演を行なった場所でもある。

『IMPACT』はショーと芝居の2部構成。影絵や砂を使用した演出、マスクを使った演目などを交え、歌やダンスが展開される。さらにIMP.はTOBEの新グループ・CLASS SEVENとともに腹筋太鼓を披露。

 続く芝居パートは「MASAKADOの乱」と題し、メンバーの佐藤新(24)が平将門を演じる。将門の首を狙う者たち、追捕使たちの大立ち回りも見どころの1つで、10トンもの大量の水を使用した演出もあるという。

「滝沢さんがTOBE設立後、初の舞台演出をやるということでも注目を集めている『IMPACT』ですが、腹筋太鼓や大量の水を使用した演出、そして平将門を題材にするというのは『滝沢歌舞伎』と同じ。

 STARTO ENTERTAINMENTのグループのファン、同舞台に出演してきたSnow Manファンからは“どうなの?”といった意見も寄せられています」(女性誌編集者)