■《私は不誠実さを感じてしまって……》永野芽郁が語っていた恋愛観
『半分、青い。』では、上京したものの恋愛下手だった鈴愛(すすめ)だが、佐藤健(36)演じる地元の幼馴染・萩尾律の大学の同級生で、中村倫也(38)演じる「マアくん」こと朝井正人に恋をする。マアくんはモテ男で女泣かせ。鈴愛は花火デートでそんなマアくんに告白するも、見事にフラれてしまう。
永野はこのときの心境について《鈴愛の役に入っているときは、本当にマアくんに恋心をもっていたので、フラれたときは心がちぎれそうで、1週間くらいは涙がとまりませんでした》と明かしていた。
また、永野が鈴愛の立場でマアくんか律かを選べるのであれば、《絶対に律に恋をします》と断言。その理由について交際する女性が増えていくことについてマアくんが《犬飼うとするじゃない。で、新しい犬来ました。前の犬、捨てる?》《増えてくじゃん、犬。なんで女の子は増えちゃだめなの?》と説明していたが、このセリフに、
《私は不誠実さを感じてしまって……》と言い、そのうえで《やっぱり個人的には律のほうを好きになってしまうかな》とし、そして、
《男性には1対1でちゃんと向き合ってほしいので、不器用ながらも真剣に1人の人を愛そうとする律のほうが素敵だと感じますね》
と語っていた。
「《1対1でちゃんと向き合ってほしいので》というこの時の発言と今回の文春報道の見え方は、かなり違ったものに見えてしまいますよね……。
永野さん、田中さん、そしてムジュンさん含めてそれぞれの事務所が否定をしていて、不倫や二股交際はあくまでも疑惑なわけですが、既婚者の田中さんと顔を寄せ合ったり恋人つなぎをするというのは一線を越えているようにも思われますし、永野さんのお母さんがいたということですが、驚くほど長時間、ムジュンさんが自宅にいたといいますからね。
文春の記事だけを読んだら、永野さんは恋多き女性なんだと思えるでしょう。文春報道後、過去の共演俳優との距離感が近すぎたという指摘も噴出していますよね……」(前出のワイドショーデスク)
永野には、
《永野芽郁はザ・今どきの肉食女子なんかな》
《永野芽郁さんて、清純派に見えて意外と肉食系なんですかね? 男性にアグレッシブに見える》
《ともかく永野芽郁が超絶肉食女ってのは分かった。これからはそのキャラで売っていけばいい》
といった声も寄せられている。
「『文藝春秋』で語ったものは7年前のインタビューですからね。当時、永野さんは18歳と若かった。朝ドラ『半分、青い。』をきっかけに大ブレイクを果たし、その後、多くの仕事を経験し、プライベートでも充実した時間を過ごしたことで、大人の女性へと成長していったのではないでしょうか」(前同)
『半分、青い。』から7年を経て、永野の恋愛観は変わったのだろうか――。