■文春砲第2弾“被弾”なら「永野芽郁主演映画」への影響は必至

 前出のワイドショーデスクが続ける。

「田中さんと永野さん、双方の事務所が不倫疑惑を否定しましたが、文春も自信があるからこそ記事を出したわけですからね。続報があると言われていましたが、その通りになるようです。

 第2弾で手つなぎ写真以上のものが出てきたら、さすがに厳しそうですよね……。永野さんは主演映画がまもなく公開されますが、そこへの影響も避けられないでしょう」

 その永野の主演映画とは、5月16日公開の『かくかくしかじか』。『東京タラレバ娘』(講談社)や『偽装不倫』(文藝春秋)などの作品で知られる大人気漫画家の東村アキコ氏(49)の自伝エッセイ漫画が原作で、漫画家になる夢を持つ主人公と、スパルタ絵画教師である恩師との9年間にわたる絆を描いた物語だ。

「文春砲第2弾の永野さんへの影響は大きいでしょうが、映画『かくかくしかじか』、そして“フジテレビへの影響も大”と言われていますね。同作の製作委員会にはフジテレビが入っています。芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発する一連の問題で多くのスポンサーが撤退したフジにとっては、映画事業は今まで以上に重要です。

 フジテレビは『かくかくしかじか』に大いに期待していたと言われていますが、永野さんに不倫疑惑報道が出て、頭を抱えていると聞こえてきていますね。というのも、直近の作品が大コケ気配で、『かくかくしかじか』は“必勝”が期待されていたからなんです」(前同)

 この興行収入が厳しいことになっているというフジテレビ関連の作品とは、映画『パリピ孔明 THE MOVIE』。原作の四葉夕ト氏と漫画の小川亮氏が手掛ける『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の漫画をもとに、23年9月よりフジテレビで実写ドラマとして放送され、俳優の向井理(43)が主演を務めた。

「映画『パリピ孔明 THE MOVIE』はドラマの続編として4月25日に公開されましたが、客入りが芳しくないようです。鑑賞した人の評判は決して悪くはないんですが……」(同)