5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋、電子版は7日公開)が、4月24日発売の同誌が伝えた俳優・永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑を裏付ける“第2弾”報道として、2人のLINEのやり取りを記事に掲載したことで、世間を揺るがせている。

「文春の第一報当時、両者の所属事務所はいずれも不倫関係を否定。自宅を行き来するほどの仲の良さは認めつつも、男女の間柄ではないことの理由として、どちらも“永野さんの部屋には永野さんの母親がいた”ことを挙げていました。ただ、文春の記事には手を握るなどただならぬ密着ショットが複数掲載されていたため、SNSには“単なる俳優仲間”は無理がある、という声が殺到していました」(女性誌記者)

 今回、文春が伝えた内容はというと――。

「田中さんの知人が明かしたというLINEでは、今年1月から3月にかけて、田中さんが《ほんと、可愛いね。めい。》と永野さんにデレデレなメッセージを送っているかと思えば、永野さんも《相思相愛すぎだよね》とゾッコン。4月になり、田中さんが不倫疑惑について文春に直撃された後に、“事務所にどう説明するか”といった口裏合わせの相談もしていることが明らかになりました」(前同)

 前述のLINEでのやり取りを文春が精査したところ《当人同士が送りあったものであると確認がとれた》というが、永野の所属事務所は5月7日、《永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのこと》というコメントを発表している。田中の事務所も同様のコメントを発表した。

 Xでは、

《誰がリークしてんの?》
《報道後のLINEまで流出するのやばすぎ》

 と、“なぜLINEの内容が流出しているのか”疑問に思う声が続出。また、今回の文春記事にスクリーンショットなどの画像が掲載されていなかったため、《スクショじゃないので言い逃れ可》と、決定的な“証拠”にはならないのでは、という指摘も散見される。

 しかし、その件に関して「スクショを掲載しないのは、文春サイドの“情報源の秘匿の観点”から」であると指摘するのはITメディアライターだ。