■永野芽郁&田中圭「事務所回答」が同じ理由
永野の所属事務所は文春の問い合わせに対し、《本人に確認したところ、そのようなメッセージは送っていないとのことです。田中さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません》と回答。
田中の事務所も《田中圭に確認を致しましたが、その様なやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います》と、永野サイドと同様に報道の内容を否定している。
しかし、明らかに親密な様子の“恋人つなぎ”写真も掲載された第1弾からの文春砲第2弾に対しては、
《田中圭と永野芽郁の言い訳見苦しすぎて》
《永野芽郁ちゃんと田中圭くん、もうなにを言い訳してもどうしようもないと思う笑 あんな流出LINE見て誤魔化しようがないもんね…》
《田中圭と永野芽郁のLINEあれ本物だとしたらヤバすぎん?なんも言い訳できないやつ。永野芽郁は本気で好きなんだねー田中圭も罪な男だわ》
といった、永野と田中が置かれた立場を厳しく言う声がSNSにも殺到している。
大手芸能プロダクション幹部は、今回の両者に持ち上がった不倫疑惑報道、そしてそれに対する対応についてこう見解を話す。
「文春の第2弾報道で特徴的なのは、永野さん、田中さん双方の事務所の回答が同じことですよね。いずれも、本人に確認したところそのようなやりとりはなかったと、ほぼ同じ言い回しが前面にきていますよね。そこから強く感じられるのは、“文春からの問い合わせに対して”は答えようという意思です。
2人が、文春で報じられたように、不倫関係にあったのか、それはなかったのかを事務所サイドでも徹底的に調べて、公に報告しようというところはないと感じられます」
大手芸能プロ幹部は続ける。
「そして、文春の第2弾の記事について事務所側が明確にしているのは“本人に確認したところ”というところですよね。ここでは、タレントを突き放しているようにも見える。“タレントがそう言っているので~”というような言い回しですからね」
Xには、
《「本人に確認したところ」ここが気になる 普通こういう時って「事実確認をしたところ」って書かない?》
《深く調べ上げる気もなく既に切り捨てた様な物の言い方だし、田中圭さんの事務所に至っては<田中が言っていることを信じたいと思います>だなんて責任放棄の他人事だし》
《…第3弾もありえるとした事務所が違約金への予防線を張った感》
といった意見も寄せられている。
「ドラマや映画に引っ張りだこで、複数のCM契約を抱えている売れっ子2人の不倫疑惑ですから、仮に文春報道の通り2人が不倫関係にあったとしても、事務所は“交際していました”とは簡単には言えません。ですので、《本人に確認したところ~》というふうに突き放した感じにも取れる否定の仕方になったのかなとも思われます。
ただ、両者を巡る状況は厳しいですよね。文春の第1弾の詳細な取材記事、そこでは2人の手つなぎ写真もあり、田中さんは、永野さんとの関係を半ば認めるようなしどろもどろな記者とのやりとりもあった。それがあっての第2弾で、2人のものと見られるLINEのやりとりの流出ですからね。
SNSは大荒れですし、疑惑段階でも出演するテレビ局やスポンサー企業にクレームや批判が多数寄せられるでしょうからね」(前同)