橋本環奈(26)主演の連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系/火曜よる9時)の第4話が、5月13日に放送される。6日放送の第3話では、橋本のシリアスとコメディのバランスが絶妙な演技に対し、多くの称賛の声が上がっている。

 同ドラマは、現役医師で作家の知念実希人氏の同名小説シリーズが原作で、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、難事件の謎を鮮やかに解明していく医療ミステリー。橋本にとって、全話平均視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)が13.1%と、NHK朝ドラ歴代最低を記録した『おむすび』に続く主演作。自身のパワハラ疑惑報道などでアンチが増える中での連続主演とあって、注目を集めている。

 第3話は、鷹央の姉・真鶴(佐々木希/37)が緊急入院していた清和総合病院で、麻酔科医・湯浅春哉(馬場徹/36)が殺された。容疑者は、湯浅がかねてより好意を寄せていた真鶴で、事件が起きたのは彼女のオペが行われた直後の手術室。そのオペ室は密室空間で、湯浅は亡くなる直前、“見えない誰か”と争っていたという。

 鷹央と元外科医の内科医・小鳥遊優(たかなしゆう/三浦翔平/36)は、真鶴の潔白を証明すべく、謎深き密室殺人の捜査を開始。鷹央の指示によって、小鳥遊は清和総合病院に医師として潜入する。すると、“見えない誰か”の正体は、院内で最近噂になっていた“透明人間”ではないかという、物騒な証言が出てきて……という展開。

 視聴者のX上での反響は、《めっちゃ態度デカい感じだった鷹央先生が、まさか真鶴姉ちゃんのために人に頭を下げるなんて、しかも一瞬で目に涙が…環奈ちゃんの演技に感動した!》《演技のコメディとシリアスの塩梅が丁度いい》《橋本環奈の鷹央がハマり役なだけじゃなく、小鳥遊との絡みが面白すぎる》など、橋本の演技が高評価だ。