芳根京子(28)主演の連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/木曜よる10時)の第4話が、5月15日に放送される。8日放送の第3話も、相変わらず大事件は起きていないが、視聴者からの絶賛の声が止まらない。

 同ドラマは、漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はち氏の同名コミック(講談社)が原作。交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフルな昭和新婚ラブコメ。舞台は昭和11年で、この時代設定が絶妙な効果をもたらしているようだ。

 第3話は、2か月ぶりに帰宅した夫・瀧昌(本田響矢/25)は、上官から背広を作るように言われ、妻・なつ美(芳根)と一緒に初めてのテーラーへ。店主の息子である小さな男の子に接客され、タジタジになる瀧昌の様子を見て、なつ美は、瀧昌との子どもが生まれたら……と、父子のかわいらしい姿を妄想する。

 その後、夫婦で写真館で写真を撮ることに。上官の妻・郁子(和久井映見/54)が、身支度を手伝ってくれるが、なつ美は彼女との会話から、明日、瀧昌が海軍の仕事へ戻ることを悟る。写真館から帰宅すると、なつ美は気丈に荷造りの手伝いをしようとするが、涙があふれて止まらず、瀧昌に後ろから肩を抱かれ……という展開。

 視聴者のX上の反響は、《相変わらずムズキュンな感じでしたが、瀧昌様がまた仕事に戻ることを「寂しい」と素直な気持ちを吐露して涙ぐむなつ美にグッと来たし、その後の瀧昌様のバックハグ…ならぬバック肩寄せも良かった》《胸キュンもあり、切なさもあり、温かさもあって、本当に今ハマってるドラマ》など、称賛の声が相次いでいた。