2020年末に活動を休止していた嵐が、5月6日にファンクラブ会員サイトにて、個人でも活動を休止していた大野智を含むメンバー5人がそろった動画を投稿。活動再開と来春のコンサートツアーをもって“活動終了”することを発表した。
事実上の解散ということでSNSには落胆の声もあったが、最後に活動終了までの残り1年でファンに向き合おうとするメンバーたちの姿勢が評価されている。また残り1年の活動で、再びテレビで嵐5人を見られるかもという期待の声も多い。そこで今回は20~40代の男女100人に「もう一度見たい嵐のバラエティ」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(1.0%)は、『Gの嵐!』(日本テレビ系)。
『Gの嵐!』は、2005~2006年に放送された嵐の深夜番組シリーズの第3作目。嵐がふんする「嵐応援団」が自分で選んだ人やものを実際に応援するという内容で、マイナースポーツやエアギターなどの回が反響を呼んだ。
「お絵描き神経衰弱が面白かった」(44歳/女性)
第9位(2.0%)は、『Cの嵐!』(日本テレビ系)。
『Cの嵐!』は、嵐の深夜番組シリーズの第1作目として、2002~2003年に放送。嵐がクレーム処理会社「クレームエージェントの嵐」社員にふんし、依頼主の企業や役所などに代わってクレーム処理を行うという番組で、扱う内容は「放置自転車」「ごみ問題」といった社会的なものもあった。
「クレーム処理が斬新だった」(49歳/男性/会社員)
第7位(3.0%)は、『まごまご嵐』(フジテレビ系)、『真夜中の嵐』(日本テレビ系)が同率でランクイン。
『まごまご嵐』は、2005~2007年まで放送されたバラエティ番組。嵐のメンバーが1日だけ老夫婦の孫になる「嵐の一日孫になります」や、子どもに晩ごはんを作り、おいしさを競う「嵐の突撃!!こどもの晩ゴハン」などさまざまな企画にメンバーが挑戦した。
「グルメ系企画が良かった」(43歳/女性/主婦)
『真夜中の嵐』は、グループ初の単独レギュラー番組で、2001~2002年に放送。「山なら登れ、海なら潜れ、崖なら飛べ」をテーマに、嵐メンバーが最終電車と自転車を乗り継いで真夜中の日本列島を縦断する中、いろいろな体験をするという内容だった。
「いろんなところに行っているのが面白かった」(45歳/男性/会社員)
「この前、偶然昔の動画を見て面白かった」(45歳/男性/自営業)