SixTONESジェシー(26)がドッキリ企画で、ジャニーズの大先輩である木村拓哉(50)に対する態度が悪いと、多くの視聴者から非難の声があがり、ツイッター上で擁護するファンを交えた炎上状態になっていた。

 これは、1月5日放送の『ニンゲン観察バラエティー モニタリング 3時間新春スペシャル』(TBS系)でのこと。木村はドッキリの仕掛け人として登場。最初のターゲットはSnow Manで、『それSnow Manにやらせて下さい』(同局系)の新春特別版という“ニセ撮影現場”に潜入することに。

 まずは、事前収録だと言われていた、目黒蓮(25)と深澤辰哉(30)の前に、カメラマンに変装した木村が現われる。潜入前、共演経験のある目黒の印象を問われると、木村は「自分よりも先にセットに入ってましたね。モチベーション高いなって、同じ現場いて思いました」と、撮影現場での態度を評価していた。

 そして、ニセの収録が始まると、木村は食レポする2人の目の前まで近づくが、目黒と深澤はコメントするので精一杯なのか気づかない。そこで、深澤のコメントの最中に意味不明なNG出しをするという、カメラマンらしからぬ行動に出ると、横で見ていた目黒の目が泳ぎ始め、カメラマンが木村だと気づいた様子。

 しかし、状況を理解できずに混乱したのか、目黒は木村の顔を見て「ぷふっ!」と吹き出すと、頭を抱えてフリーズ状態に。「ちょっと待って待って」「1回整理させてください、僕にも!」と言うと、深沢と一緒にカメラマンを凝視。「ヤバいぞ、たぶん」と2人で動揺すると、「木村さんですか?」と問いかけた。