■『有吉の壁』で起きていた“異変”
4月2日放送の『有吉の壁』では13社が「ご覧のスポンサー」としてクレジットされたが、4月16日放送回では4社しかクレジットされていなかった。
「CMは普通に流れているのに提供クレジットに名前がない企業が明らかに多かったんです。加えて、スポンサー企業がタレントの不祥事を受けてCM出稿を自粛する際などに使われる『ACジャパン』のCMが目立ちました。そのためXには《やたらAC増えたな》といった声が上がりました」(前出のワイドショー関係者)
本サイトは当時、日本テレビに、4月16日放送の『有吉の壁』のスポンサー問題について問い合わせたところ、《CM出稿等の詳細についてはお答えしておりません》という回答だった。
「実は文春報道後、テレビ各局ですがちゃんの起用について“キャスティング注意例”が出たといいます。当時のすがちゃんは同席した女性が未成年とは知らなかったのかもしれませんが、未成年との飲酒は芸能人が最も気をつけるべきことの1つでもありますからね……。
ただ、すがちゃんはフジテレビ社員に誘われて飲み会に参加したわけで、使われる側の芸人としては断りづらいでしょうし、その場で女性に年齢確認するのも難しかったのかもしれません。問題の酒席に同席したばかりに番組に起用されなくなり、仕事が激減しているというのは、とばっちりとも言えそうな感じも。
すがちゃんといえば、元AKB48の柏木由紀さん(33)との交際が報じられましたが、すがちゃんの現状に柏木さんも困惑していると聞こえてきています。
ただ、すがちゃんが出演していて、13日から配信が始まったNetflixの『罵倒村』は大注目コンテンツですからね。すでにデイリーで1位となっていますが、『罵倒村』がさらに話題になれば、また今までのように地上波番組で見られる機会も増えていくのではないでしょうか」(前同)
お笑い好きを虜にしている『罵倒村』をきっかけに、すがちゃんは完全復活を果たせるだろうか。