フィギュアスケートの四大陸選手権やグランプリファイナルで優勝経験のある紀平梨花選手(22)が13日までにインスタグラムを更新。ハードな練習で乱れたボサボサヘアを披露した。

 この日、紀平選手はカメラの絵文字に加えて《マネージャーさん》とつづり、練習の合間にマネージャーが撮影するカメラに向かって笑顔とダブルピースを送った。

 全身ブラックの練習用コーデは、タイツにショートパンツ、そして小ぶりのネックレスがさりげなく映えるタートルニットという、シンプルながらスタイリッシュな感じだ。

「いつも愛らしい笑顔でインスタグラムを飾ってくれる紀平選手。一つ前の別バージョン投稿では、本番さながらの迫力満点なスケーティングを披露しています。髪ボサボサな理由も納得ですね。

 2021年に練習拠点をカナダに移し、北京冬季オリンピックを視野に順調な調整が続いていた最中、その年の7月に右足の疲労骨折に見舞われてしまった紀平選手ですが、目標を見失うことなく負傷した足のケアをしつつ、復活に向け取り組みました。

 紀平選手の華麗な演技と最高のスマイルが再びリンクに戻ってくるのも、そう遠くないかもしれませんね」(女性誌ライター)

 そんな紀平選手に、ファンからは《髪ボサボサでもこの可愛さ》《笑顔が素敵すぎ》《やっぱ氷の上が一番似合う!》《スマイル最高》《その笑顔にホッとさせられます》《ドキドキした》などの声が寄せられた。

 少し前の投稿で、失敗も含めたジャンプの様子を動画に収めた紀平選手。トリプルループやサルコウなど、かなり攻めたその練習風景は、ますますファンの期待を高めているようだ。