「最初の不倫疑惑報道から約３週間。本人と所属事務所は一貫して不倫関係を否定してきましたが、関係各所には徐々に影響が表れてきていますよね……」（ワイドショー関係者）

　４月２４日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が報じた俳優の永野芽郁（２５）と田中圭（４０）の不倫疑惑。

　記事によれば、２人は２０２１年公開の映画『そして、バトンは渡された』での共演がきっかけで知り合い、２４年９月頃から交際関係に発展したとされる。誌面には同年１０月に撮影された顔を寄せ合った密着ツーショット、永野自身のスマホで撮影した体を寄せ合って“恋人つなぎ”をしたツーショットも掲載された。

　また、永野が出演する日曜劇場ドラマ『キャスター』（ＴＢＳ系）で共演中の韓国人俳優のキム・ムジュン（２６）を自宅へ招き入れていたといい、“二股不倫疑惑”だとも記事では伝えていた。

　その後、永野と田中のものだとされるＬＩＮＥのやり取りが５月７日配信の『週刊文春 電子版』及び８日発売の『週刊文春』に掲載され、さらなる波紋を広げることに。

《俺めっちゃめいん家好きだから。》《くっつけるし。笑》といった田中が送ったとされるメッセージのほか、永野とされる人物が《なんの気分？》と聞くと田中と見られる人物が《めいの気分！！》と応じるやり取りなどが掲載された。

「最初の記事の際、田中さんは『週刊文春』に文書を寄せて不倫疑惑を否定。所属事務所も田中さんが言っていることを信じるという見解を示しました。そして、永野さんの事務所も不倫関係を否定。

　永野さんは４月２８日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンＸ』（ニッポン放送）に出演した際、“誤解を招くような軽率な行動をした”と説明と謝罪をしました」（前同）

　第２弾のＬＩＮＥのやり取りについても永野の事務所は《メッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです》と、田中の事務所も《田中圭に確認を致しましたが、その様なやり取りは一切していないとの事です》と完全否定している。

「永野さんと田中さん、そしてそれぞれの事務所は疑惑を完全に否定していますし、５月１２日深夜放送の『永野芽郁のオールナイトニッポンＸ』も騒動についてはいっさい触れることなく通常営業でした。

　田中さんは文春の第１弾で直撃取材を受けて、しどろもどろに釈明をしていましたが、永野さんは取材陣などに対応することは一度もなく、ラジオでの謝罪コメントのみ。以降、永野さんは何も語らない“貝戦略”を徹底していますよね。５月１６日の主演映画の舞台挨拶もこの戦略を貫くようです」（同）