■「ベストマッチ」というフレーズを思い出す声も
そんな「ドルヲタ、推しと付き合うってよ」エピソードが犬飼の主演作『仮面ライダービルド』にあったうえで、現実で犬飼が14年間推し続けてきたアイドル・指原莉乃との真剣交際報道――この“モロ被り”に特撮ファンが沸騰し、
《犬飼貴丈と指原莉乃の真剣交際報道で無限に笑ってる 完全に「ドルヲタ、推しと付き合うってよ」じゃん どこまで仮面ライダービルドだよ》
《ドルヲタ推しと付き合うってよ 実現するの(一海じゃなくて)そっちなんかいw》
《戦兎がリアル「ドルヲタ推しと付き合うってよ」やるの面白すぎる》
《犬飼くんさっしー推し言うてたし ガチで「ドルヲタ 推しと付き合うってよ」なの草》
と、面白がりつつも“ドルヲタと推しの交際”を祝福する声が数多く寄せられているのだ。
ちなみに、犬飼が演じた『ビルド』は特殊な「ボトル」を2つ変身ベルトに装填することで変身するが、相性の良いボトルを組み合わせると「ベストマッチ!」という音声が流れる。第1話のサブタイトルが「ベストマッチな奴ら」などの作品を象徴するフレーズがあるため、今回の交際には《指原莉乃とはベストマッチになったのか…》《ベストマッチであることを祈ってるよ》なんて声も寄せられている。
『ビルド』劇中では味方側の4ライダーで唯一女性との恋愛が描かれなかった桐生戦兎こと犬飼。現実では違ったようだ――。
特撮ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受ける。その後、歳を重ねても熱量は衰えず『クウガ』から始まる平成仮面ライダーシリーズと現在も歴史が続く令和ライダーはすべて履修し、『スーパー戦隊シリーズ』、平成以降の『ウルトラ』シリーズも制覇済み。『仮面ライダーゴースト』の主人公の決め台詞でもある「俺は俺を信じる!」を座右の銘に仕事に全力全開。