俳優の福原遥(26)が、7月クールのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で主演を務めることが明らかになった。福原がフジテレビのGP帯連続ドラマへ出演するのは、今回が初めて。
『明日はもっと、いい日になる』は児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。
福原が演じるのは、神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる、正義感が強く愛情深い女性・夏井翼。林遣都(34)演じる、皮肉屋で不愛想なベテラン児童福祉司・蔵田総介とタッグを組んで諸問題に取り組んでいく。
「今年は子役出身の福原さんにとって、芸能生活20周年目という節目の年。そんな記念すべき年に月9初主演というのも、めでたい話ですよね。最近ではNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で艶やかな花魁役を好演して話題を集めているし、『明日はもっと、いい日になる』での活躍も楽しみですね」(女性誌編集者)
福原は横浜流星(28)主演のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に花魁・誰袖(たがそで)役で第17回(5月4日)から出演している。
同ドラマには前半のヒロインとして小芝風花(28)演じる花魁・瀬川(見請け後『瀬以』に改名)が人気を博していたが、彼女は身請けされて事実上、物語から退場。誰袖は瀬川に代わる新ヒロインのような立ち位置で登場した。
公式サイトでは「“疑惑の金”で身請けされた、蔦重(横浜)を慕う当代一の花魁」と意味深な記述もあるが、蔦重に背後から抱きついたり、耳にふーっと息をかけたりと、奔放であざとかわいい娘という感じのキャラクターでもあり、視聴者からの評判も上々。
《瀬川(小芝)とはまた違う、アイドルのような華やかさで可愛らしい》
《顔を白く塗っても手肌と合っていて、透明感が際立ちますね》
《よっ!見返り美人》
といった、好意的な声が多く寄せられている。
そんな『べらぼう』で絶賛活躍中の福原が月9主演を飾ることには、
《遥ちゃん月9初主演おめでとう 嬉しすぎるよ〜》
《これから番宣とかも出てくるだろうしメディアに出る機会増えて嬉しい限り! 20周年かざるには最高》
《芸能生活20周年で月9初主演する推しちゃんに朝から爆泣き おめでとう》
など応援する声、歓喜の声が多く寄せられている。