■SNSでは酒のCMに起用さていたことを不思議がる声も…

 そんな田中は、飲料大手の「サントリー」の「角瓶」CMに起用されていたが、13日午後までに「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した」としてYouTube動画などが削除された。同社の「トリス」CMに出演していた永野も同じく動画削除の措置が取られているが、SNSでは、

《永野芽郁はともかく、田中圭とCM契約していた企業が信じられない》
《しかし、酒癖の悪さでは芸能界屈指とも言われている田中圭をサントリーは角瓶のコマーシャルによく起用していたな…》

 などと、厳しい声が多数寄せられることになっている。

「SNSの声にもあるように、田中さんは以前から、お酒にだらしないことで有名でしたよね。そのため、今回の報道もテレビ界、ドラマの関係者にとっては“またかよ”という感じも。もはや呆れている人も少なくないですね」(民放キー局関係者)

 田中は2020年8月には、都内の自宅付近でタクシーを降車する際、泥酔した状態で寝ており、料金の支払いができず、タクシー運転手から通報を受けた警察官が現場に駆けつける騒動を起こしたこともある。警察署で数時間保護されたが会話もできない状態だったという。

 21年11月には、東京・港区の会員制カラオケバーで行なわれた約45人が参加するパーティーに田中、Hey!Say!JUMP山田涼介(32)、Matt(30)が同席。参加者の大半が女性だったというパーティーでは、田中が泥酔してMattとディープキスをしていたと『女性セブン』(小学館)に報じられたこともあった。

「今回の報道でも、田中さんが泥酔して永野さんの自宅マンションで介抱してもらうといった話が出てきました。そんな田中さんの酒癖の悪さも伝わってくる不倫疑惑が報じられたわけですから、芸能界から“呆れた”という声が出ても仕方がないですよね。

 これまで田中さんは、ドラマの撮影現場などでも、“さっきまで飲んでたんだろうな”みたいな顔つきで現場入りすることがありました。それで、メイクさんになんとか違和感がないように顔を整えてもらい、そのまま勢いで撮影に――なんてこともありましたね」(前同)