今田美桜がNHK連続テレビ小説あんぱん』でヒロインを演じている。

『あんぱん』は、国民的キャラクター『アンパンマン』を生んだ漫画家・やなせたかしさんと妻の小松暢(こまつ・のぶ)さん夫妻の生涯がモデルで、今田は暢さんをモデルにしたヒロインの朝田のぶ、北村匠海がやなせさんをモデルにした夫の柳井嵩を演じている。のぶは勝気で男勝り、元気な女の子で、今田の明るいキャラはヒロインにぴったりと、視聴者からも好評だ。

 約半年にわたって全国放送される朝ドラのヒロインは、”国民的女優”への第一歩。朝ドラでヒロインを演じた女優は広い世代から愛される存在として、その後も引っ張りだこになることが多い。そこで今回はまだ朝ドラヒロインを務めていない若手女優に注目、40~50代の男女に「朝ドラヒロインで見たい女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位は、上白石萌歌

 上白石萌歌は、2022年放送の黒島結菜主演NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で朝ドラ初出演、黒島演じるヒロインの妹を好演した。

 萌歌は、今期放送の間宮祥太朗主演『イグナイト-法の無法者-』(TBS系)で“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつけるダークな弁護士事務所で大型バイクを乗り回し、ひょうひょうとしたキャラの紅一点を演じている。

「歌も上手だし、個性があり、かわいい」(58歳/女性/パート・アルバイト)

「爽やかだし、真面目そう」(47歳/男性/会社員)

「イメージも良く、朝ドラにはピッタリだと思う」(55歳/男性/パート・アルバイト)

「見ためが好ましい」(47歳/男性/会社員)