田中圭との不倫疑惑が4月に『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた永野芽郁が、5月16日に行われた主演映画『かくかくしかじか』の初日舞台あいさつで、涙ながらに謝罪したことが伝えられ、ネットなどで物議を醸した。
これまでそれぞれの所属事務所は不倫関係を否定しているが、永野はこの影響で、5月16日時点で、CM起用されていた企業9社がネット上の動画や画像などのコンテンツをすべて削除、5月18日には出演予定だった2026年放送の仲野太賀主演NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を辞退、さらに5月19日に『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)の出演を辞退し、番組が終了するなど大打撃を受けている。
疑惑であっても、不倫に対しての世間の目は厳しいことが分かる。そこで今回は30~50代の男女100人に「衝撃だった有名人の不倫報道」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(13.0%)は、ダウンタウン・松本人志のホテルスイート飲み会報道。
松本について、2023年末に『週刊文春』(文藝春秋)が超高級ホテルのスイートルームにて開催された飲み会で、女性に性的行為を強要した疑惑を報じ、世間に衝撃を与えた。
記事によると、松本はいきなりキスをしたり行為も迫ったという。一方、松本の所属する吉本興業は記事について事実無根と否定、松本は記事に対する裁判に専念するため芸能活動を休止したが、昨年11月に松本側が訴えを取り下げて裁判は終結。
今春復帰の意向を明かしれいたがいまだ、復帰ははたせていない。しかし4月に、今夏までに定額制のインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」が開設されることが報じられた。
「裏切られた気持ちになった」(48歳/男性/会社員)
「一度、真実をちゃんとカメラの前で話してほしい」(53歳/男性/会社員)
「まっちゃんが大好きなので、またテレビで見たいと悲しくなった」(57歳/女性/会社員)
「不快だった」(57歳/女性)
「テレビに出なくなってしまったので、テレビが面白くなくなった」(47歳/男性/会社員)
「引退するのかなと思った」(55歳/男性/会社員)