櫻井翔が、7月期にドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)で主演を務める。櫻井が刑事の武蔵三郎を演じる「占拠シリーズ」は、2023年に『大病院占拠』、2024年に『新空港占拠』が放送され、ファンが多い。

 櫻井は、これまでにも多くの話題ドラマに出演している。そこで今回は30~50代の女性100人に「また見たい櫻井翔のドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第9位には、『新空港占拠』(日本テレビ系)、『笑うマトリョーシカ』(TBS系)が同率ランクイン。

 昨年放送された櫻井主演の『新空港占拠』は、「占拠シリーズ」の第3弾で、「嘘だろ?」が口癖の櫻井演じる熱血刑事が、新空港を占拠した武装集団に立ち向かうストーリー。

「話題になっていたし、毎回考察するのが面白かった」(40歳/女性)

『笑うマトリョーシカ』も昨年放送、水川あさみが主演、櫻井が演じる若き政治家・清家一郎は、優秀でクリーン、次期総理を期待される人物だが、周辺では不審な死亡事故がいくつも起きており……というヒューマン政治サスペンスだった。

「ミステリアスな役が合っていた」(45歳/女性/主婦)

 第7位は、『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』(TBS系)、『ネメシス』(日本テレビ系)。

 櫻井は2005年放送の『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で主演、北海道の北友余市高校を卒業し、母校の教師になった元不良の“ヤンキー先生”こと吉森真也の学生時代を好演した。

「リーゼントがかっこよかった」(38歳/女性/主婦)

 櫻井は、2021年放送の『ネメシス』で主演、自称“天才”のポンコツ探偵を演じた。相棒的ヒロインを広瀬すず、ボス的な存在を江口洋介が演じ、橋本環奈上田竜也、南野陽子など、脇を固めるキャストの豪華さも話題になった。

「ストーリーが面白かった」(45歳/女性/パート・アルバイト)