5月25日、男性グループ・BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26)が、グループ活動の一時休止、所属事業所からの独立を発表。その後の展開が心配されるなか、放送中のドラマ『イグナイト-法の無法者-』(TBS系)の公式インスタグラムが三山の近影をアップし、多くの反響が寄せられている。
俳優・間宮祥太朗(31)が主演を務める同作は、“法の無法者集団”として訴訟を起こさせる弁護士たちの姿を描いた型破りな法廷ドラマで、三山は19歳という若さで司法試験を上位突破した秀才・高井戸斗真役を演じている。
このたび同公式は、《激レア!! 高井戸の制服写真》と綴り、制服を着た三山のオフショットをアップ。写真の三山はネクタイに白カーディガン、チェックのズボンというティーンエイジャーらしい装いを披露しており、前髪をおろした新鮮なヘアスタイルも相まって、違和感のない仕上がりとなっている。
コメント欄には《ヒエラルキートップの一軍でモテまくってる感、ただ漏れ》《高校生役まだまだいけるね》《かわいすぎるううううううう。ちょっと照れ臭そうなのがまた》《ピアスもまたチャラい感じで好きー!》といった絶賛の声が続出。一方、《ちゃんと見てるよ~ 色々あるけどさ、ずっと応援してる》《いいねぇ!! 頑張ってほしい! リョウキくんの演技好き》といった激励の声なども寄せられている。
「三山さんをめぐっては、このところさまざまなスキャンダルが噴出。4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、アパレル会社社長でYouTuberのRちゃんこと大野茜里(28)と婚約していたものの、自身の浮気により破局していたこと、加えて、総額1億円を貢がせる“ヒモ生活”を送っていたことなどが伝えられたほか、5月5日には、三山さんと趣里さん(34)が交際しており、近日中に結婚の予定があることなどが複数のメディアで報じられました」(女性誌ライター)
これらの報道を受け、BE:FIRSTの公式Xは25日、《7月5日(土)のWorld Tourシンガポール公演をもちまして、RYOKIはBE:FIRSTとしての活動を一時休止いたします》と発表。
一方の三山も同日、事務所の公式サイトを通じて《今回の報道含め様々な経験を経て、とても深く悩み、沢山考えました》《再び皆さんに全身全霊で向き合える日を胸に、人として、また表現者としても人生に向き合っていきたいと思っています》とコメントを発表した。
パフォーマーと俳優、両面での今後の活動が不安視されるなか、SNSには《唯一無二のあのラップは好きだったから 戻ってこない可能性があるのは残念だな》《いい役者なのにもったいないなあ》など、活動休止&独立を惜しむ声も。
「5月23日に放送された『イグナイト』第6話は、三山さん演じる高井戸の動きがストーリーのキーポイントに。凄みのある表情で因縁の相手に《零細企業なめんなよ!》と鋭いセリフを放つ高井戸の姿に、SNSには《演技凄くない? マジで目の演技力にビックリなんだけど》《目に吸い寄せられるというか…迫力があるんよな》といった驚きの声が上がりました。
三山さんの俳優としてのポテンシャルの高さが徐々に周知されつつあるだけに、私生活の問題でキャリアが中断してしまうことを残念に思うファンも少なくないですね」(前同)
三山との結婚が報じられた趣里は、芸能界の大御所である俳優・水谷豊(72)と元キャンディーズ・伊藤蘭(70)の娘。さまざまなハードルを乗り越えて、人として、また表現者として、一皮むけることができるだろうか。