世界的歌手のジャスティン・ビーバー(31)が31日までにインスタグラムを更新。不仲説が流れる妻、ヘイリー・ビーバー(28)との濃密なハグショットを披露し、さまざまな反響が寄せられている。
この日、近況がうかがえる4つのコンテンツをアップしたジャスティン。その中には青空の下でゴルフを楽しむ姿や、カートのようなものに乗って屋内をドライブする動画などが含まれていたが、中盤の2枚の画像がひときわファンの注目を集めた。
「それぞれの写真には、ヘイリーを後ろから抱きかかえる格好で手をまわしたジャスティンが、笑顔を浮かべるヘイリーの耳元に顔を寄せたり、頬にキスをする姿がおさめられています。
一見、仲むつまじいカップルのバックハグ写真に見えますが、よく見るとジャスティンの手はヘイリーの胸元にがっつりと添えられており、かなり濃密なスキンシップであることがわかります。海外的には“アリ”なのかもしれませんが、日本の街中でこんなカップルを見かけたら、思わず目をそらしてしまいそうですね……」(女性誌ライター)
ジャスティンとヘイリーは18年に結婚し、24年8月には第1子となる男の子、ジャック・ブルースが誕生。その一方で、2人の間にはたびたび不仲説や離婚説がささやかれてきた。
ヘイリーは最近、US版『Vogue』誌のインタビューの中で、産後から今もなお続く誹謗中傷に《まるでクレイジーな世界にいるみたい》と率直な心境を吐露。幼い頃から厳しいショービジネスの世界に身を置くジャスティンから《本当に多くのことを学んだ》と話し、《彼が言うの。“ベイビー、勝てると思わないほうがいい。勝ち目なんてないんだよ”って》と、ジャスティンからの達観したアドバイスを心の支えにしていることも明かしている。
また、ジャスティン個人に関しても、奇行や激やせ、さらには薬物使用疑惑といったゴシップに事欠かない状況。4月9日(現地時間)には、声をかけてきたパパラッチにアンダーウェア丸出しで“カネがほしいだけだろ!”と激怒する様子が報じられたほか、最近はインスタグラムにマリファナ吸引をする姿をたびたびアップするなどしており、ファンからは心配の声が絶えない。
こうした最近の不穏なニュースや、不仲説を吹き飛ばすかのような熱烈夫婦ショットを見たフォロワーたちは、態度を一変。《ジャスティンは彼の妻を愛している!!! あなたたちが何を言おうと》《ヘイリーとの美しい写真を投稿しただけで許される》《ヘイリーは今までで一番かわいい》といった反応のほか、《ジャスティン:「もし僕が妻を嫌いならこんなことできるかな?」》とジャスティンの心中を代弁するかのようなコメントも寄せられている。
たった2枚の写真であらぬ噂を一蹴してみせたジャスティン。インターネットやSNSの表と裏を知り尽くしている彼だからこそできる、“痛烈な一手”と言えるのかも。