日本中が注目する“侍”の恋の行方も気になるところだーー。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平(28)。以前から交際が噂されていた元女子バレーボール日本代表の狩野舞子(34)との“破局”が一部メディアで報道された。
「狩野さんは、過去にアメリカでの試合観戦や、おそろいのブレスレット、さらには大谷選手が怪我で故障をしていた時に合わせて健康を願う投稿を自身のインスタに公開。
また、大谷選手と狩野さん双方の父に“結婚”について『週刊文春』(文藝春秋)が直撃取材したところ、完全否定しなかったということもあり、長らく大谷選手の“彼女”ではないか、と噂されてきました。
そんな2人ですが、3月9日に公開された『週刊女性PRIME』(主婦と生活)の記事ではそもそもの交際情報が違っていたのでは、と報じられていました」(芸能誌記者)
事実とは違っていても沈黙を貫いてきたのは、変に否定して名前を出すことが大谷に迷惑をかけるの恐れてのことでは…という推測の声もあるように、交際についての具体的な情報がないのも事実。“破局報道”として拡散されることになった。
その大谷の女性関係について、かつてのチームメイトからは貴重な証言も。
「WBCが特集された3月9日発売の雑誌『Number』1069号(文藝春秋)で、大谷選手が2012年に出場した高校日本代表のチームメイトだった笹川晃平選手が、当時のことを振り返っていました。合宿中の夜に、野手のみんなで素振りをしよう、と大谷を誘ったところ、俺はいいよ、と断ったそうで、揺るがないマイペースぶりが当時から表れていますよね。
さらに“誰かの彼女の話題で盛り上がっても大谷は加わろうとせず、輪の外で聞いて笑っていた”“落ち着いていたし、プライベートな話の痕跡を残していないんです。野球の話はよくしたけど、どんな女の子が好きとか、そういう話をした記憶が悔しいくらいにありません”と振り返っていました」(スポーツ紙記者)
その痕跡を残さない、という理由についても、
「当時のエースは藤浪晋太郎で、バッティングでは森友哉が目立っていたものの、大谷だけは将来自分がいまのようなメジャーリーグで活躍する存在になることをわかっていて、それだからこそ、プライベートな話をしなかったのではないか、と空恐ろしい推測もしていました。しかし、大谷にかんしてはそれもありうるのでは、と思ってしまいます。
大谷選手の人柄からも女性のタイプも控えめで、狩野さんの様にテレビに出て活躍する女性じゃないのかも知れませんね。
それにしても高校時代からそんなことまで考えていた用意周到さや冷静さは、ただものじゃない、ということがよく分かりますね」(前同)