■二宮和也が語る“嵐のこれから”
前出の女性誌編集者が続ける。
「二宮さんは小学生の頃に少年野球をやっていましたし、2019年には『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でアメリカ・ニューヨークを訪れ、元NYヤンキースの松井秀喜さん(50)の野球を教わるという夢も叶えていました。
そんな二宮さんが強豪野球部相手にどんなプレイをするのか楽しみですよね。そして何より、“これからの嵐”について二宮さんが何を語るのかも大注目ではないでしょうか」
5月6日、国民的アイドルグループ・嵐が来春にコンサートツアーを開催し、26年5月31日をもって活動終了することを発表した。
ファンクラブサイトに投稿した動画で1587日ぶりに5人そろった姿を披露し、《時間をかけて何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論はもう一度集まって嵐としてのコンサートを行ない、コロナによって叶えられなかったファンのみなさんに直接感謝を伝える、直接パフォーマンスをみてもらう、ということをもって5人での活動を終了するということでした》とコメントした。
「ラストツアーは来春に開催されると見られていますが、『嵐にしやがれ』や『VS嵐』などの復活特番、各局の音楽特番への出演、そして大晦日の『NHK紅白歌合戦』への出演にも期待が寄せられていますね」(前同)
5月28日、YouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』が更新され、二宮と菊池がサシ呑みトークを展開。二宮は嵐のラストツアーについて「みんな1回集まって、思い出つくりたいっていうのはあるとは思うんだよな」と心境を明らかに。
さらに「シンプルに5人そろっているの嬉しいし、やっぱり」「リーダーしゃべってるとかさ、嬉しいし」「報告としては嬉しいのと寂しいのとあるし」と話し、「いろんな見え方、感じ方があっただろうな」と感慨深げに語っていた。
メンバー全員で作詞を手掛ける新曲を制作することが決まっているとも報じられているが、『ニノさんとあそぼ』で二宮が“嵐のこれから”についてどのようなことを話すのか、多くのファンが注目しているだろう。