■需要高まるアラフォー女優の写真集

　８月６日、深田が２２冊目の写真集（タイトル未定／集英社）を発売することが６月２日に明らかになった。

　５年ぶりとなる写真集は深田がたびたび訪れるというハワイ・ホノルルで５日間をかけて撮影。１６０ページという充実の内容で、ビーチで笑顔たたえる水着ショットや趣味のサーフィンを楽しむ姿などが収録されているという。

　深田は《降りそそぐ太陽の光がまぶしくて、キラキラ輝く美しい海で久しぶりにサーフィンにも挑戦しました》とコメントし、《他にもテニスやフィットネスなど、アクティブな私を感じてもらえる写真にも注目してください》とコメントしている。

　深田の写真集発売の発表を受け、

《やっぱり綺麗な人ってどんな時でも美しい　深キョンの写真集は見たいね！》
《深キョンどうしてるかなーって思ってたら写真集出すって知って嬉しい　相変わらずきれいだし、元気そうで何より》
《アクティブな深キョンに会えるなんて最高っしょ！》

　と期待を寄せる声が上がった。

「磯山さやかさん（４１）の最新写真集『ａｎｄ ｍｏｒｅ』（講談社）は２３年１０月発売ですが、２４年１０月に４度目の重版になったほどロングセラーですからね。アラフォー女優の写真集の需要は高いですよね」（前出の女性誌編集者）

　アラフォー女優の写真集がこれほどまでに注目される理由、続々と出版されるわけを芸能評論家の三杉武氏はこう分析する。

「上戸さん、深田さん、磯山さんのそれぞれに往年のファンがついていますからね。そういったファンには、同じように年齢を重ね、経済的にも余裕ができたという人も少なくありません。多少高い価格設定の豪華な写真集も購入できますよね。

　しかも鑑賞用、保存用、布教用と２～３冊買うというファンもいる。出版業界が厳しいなかにあって売れっ子女優の写真集はドル箱とも言えるでしょう。それにここ最近は異性だけではなく同性を意識した写真集も少なくありせんし、そういった写真集がヒットしていますよね」（以下、すべて三杉氏）