俳優の黒川想矢(15)が12日までにインスタグラムを更新。背中一面に入った“タトゥー”を公開した。

 現在公開中の映画『国宝』で、吉沢亮(31)演じる主人公・立花喜久雄の少年時代を演じている黒川。この日の投稿では《国宝 (Sawyer as Kikuo)》とつづり、同映画のオフショットを複数公開。背中一面にミミズクモチーフのタトゥーが入っているショットや、妖艶な女方に扮するショット、撮影の合間の休憩中なのかリラックスしているショットなどが公開されている。

「黒川さんは幼少期から子役として活動しており、12歳のときに舘ひろしさん(75)の芸能プロダクション『舘プロ』に直談判して所属を果たしたという経歴の持ち主。2023年には是枝裕和監督の映画『怪物』で主人公・麦野湊役を務め、その演技力の高さから第47回日本アカデミー賞新人俳優賞や第66回ブルーリボン賞新人賞などを受賞しました。

 最新の出演作『国宝』は、カンヌ国際映画祭『監督週間』部門に選出され、現地で大好評だったこともあり、日本でも大きな話題を集めています。主演の吉沢さんはもちろんのこと、黒川さんへの注目度もアップしそうですね」(女性誌ライター)

 黒川の迫力ある背中タトゥーショットに、ファンからは《タトゥーすごい》《せなかえっぐいかっこいい》《黒川くんの演技は唯一無二で魅力的です!》《いい作品には、いつも想矢くんがいる》《かっこよくて美しい 黒川くんの演技が見れる時代に生きてて本当に良かったと思いました》と好意的な反応が続出。また、海外のファンからもコメントが多数書き込まれている。

 今回の投稿には《横顔といい血管やばいです お化粧も似合っててほんとの美男さん》《びっくりした!》との声も。現在15歳の黒川だが、これからどんどん俳優としての魅力が増していくに違いない。