木村拓哉が主演を務めていた『教場』シリーズ(フジテレビ系)の、映画化が進んでいる。同シリーズは、木村が義眼と白髪がトレードマークの冷徹な鬼教官・風間公親を演じ、2020年1月に前後編スペシャルドラマ、翌年1月にも前後編の『教場II』、2023年に前日譚となる連続ドラマ『風間公親-教場0-』が放送された。
同シリーズには、生徒役として杉野遥亮、Snow Manの目黒蓮、眞栄田郷敦、『教場0』の新人刑事役として赤楚衛二、北村匠海が出演。木村と共演する若手俳優も話題になる。そこで今回は20代の若手俳優に注目、20~50代の女性100人に「映画『教場』木村拓哉と共演してほしい俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第8位には、King&Princeの永瀬廉と高橋海人、Travis Japanの松田元太、木村の後輩たちが同率ランクイン。
キンプリの永瀬廉は、今年1月期にドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、俳優としての演技にも定評がある。
「アカデミー賞の新人賞を取ったり、演技だけでなく声優としても活躍しており、木村拓哉との掛け合いを見たい」(24歳/女性)
「以前、木村拓哉とラジオでトークしている雰囲気がよかった」(34歳/女性/主婦)
キンプリ高橋海人は、2022年放送の木村主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で木村と初共演をはたし、木村演じる高校ボクシングコーチのもとでボクシングにうちこむ高校生役を演じた。
高橋は、7月期にドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(TBS系)で中村倫也とダブル主演を務めることも話題になっている。
「普段おっとりして優しそうな人がどんな演技をするのか気になる」(41歳/女性/会社員)
「以前の共演もよかったので、違う役で見てみたい」(51歳/女性/会社員)
Travis Japanの松田元太は4月期にドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)で地上波ドラマ単独初主演をはたした。バラエティでは「九九が言えない」天然キャラだが、俳優としてはシリアスな演技、泣きの演技もこなす演技派だ。
「キャラの違う2人の掛け合いが見たい」(47歳/女性/パート・アルバイト)
「バラエティで軽い感じのキャラだが、厚感がある『教場』でしっかり演じられるのか力量を見てみたい」(56歳/女性)
「最近テレビ露出が増えているし、後輩だからどうなるのか気になる」(28歳/女性/パート・アルバイト)