YouTuberヒカルが5月31日にYouTubeチャンネルで、元キャバクラ嬢で実業家、インフルエンサーの“進撃のノア”との結婚を発表した。ヒカルは「ガチです。結婚しました。お相手の方は進撃のノアさん」「俗に言う0日婚です。いまだに相手とは関係を持っていません」と、電撃結婚だったことを説明した。

 ヒカルの“交際0日婚”のように、周囲を驚かせるスピード婚をした芸能人は意外と多い。んな、何かと注目を集める有名人の結婚報道だが、やはり交際期間の短いスピード婚はより世間を賑わせることが多い。そこで今回は20~40代の男女100人に「スピード婚に驚いた芸能人」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(2.0%)は、水野美紀とイラストレーターで俳優の唐橋充。

 水野と唐橋は、2016年6月に交際3カ月で結婚。2020年放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)で水野は、唐橋の舞台を見にいったり、自身が作った舞台を唐橋が見にきてくれたり、ロゴのデザインをお願いしたりしていたのがきっかけで、出会った段階で、お互いに結婚のことを考えていたため、「つきあった翌々月には籍を入れました」と経緯を語った。

「気づいたら結婚していたイメージ」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「報道で知った」(40歳/男性/パート・アルバイト)

 第9位(3.0%)は、菅野美穂堺雅人

 菅野と堺は、2013年4月に結婚を報告。当時の報道では、2012年公開の堺主演映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』での共演をきっかけに仲を深め、堺からのアプローチで2013年1月頃から交際がスタート。わずか交際3か月でのスピード婚だった。

「つき合っていると思わなかったのでビックリ」(38歳/男性/経営者・役員)

「当時ニュースを見て、かなり驚いた記憶がある」(49歳/男性/会社員)

 第7位(4.0%)には、黒木メイサ赤西仁梅宮アンナとアートディレクターの世継恭規氏が同率で選ばれた。

 赤西仁と黒木メイサは、2012年2月に結婚を発表、当時、黒木が妊娠2か月だということも話題になった。報道では、2人は2011年の秋頃から急接近、2012年1月下旬には熱愛が発覚。交際発覚から2週間後の結婚発表だった。

 しかし2人は、2023年12月にそれぞれのインスタグラムのストーリーズで、「夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました」と、離婚を報告した。

「相性が良さそうな夫婦でいいなと思った」(29歳/男性/会社員)

「別れてしまって残念」(38歳/女性/パート・アルバイト)

「どちらもモテそうで、すぐ別れそうだと思った」(44歳/女性/会社員)

 梅宮アンナと世継恭規氏は、梅宮が5月27日にインスタグラムで結婚を報告。同月28日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、VTR出演した梅宮が、出会って10日が経過した5月23日に入籍した“スピード婚”だったと明かした。

 梅宮は同級生の紹介で世継氏のインスタグラムを見て「絶対に話が合うな」と思い、「それで会うことになった」と説明。その後、会って2回目で「結婚を前提につきあってください」と言われ、梅宮は「うれしいと言ったと思います」と振り返り、出会ってから毎日会って、8回目のときに「部屋に婚姻届を書いてあるから書いてください」と言われたと語った。

「一般人にはとても理解できない」(48歳/男性)

「急すぎてびっくり」(37歳/女性/会社員)

「元カレがチラついた」(40歳/男性/自由業)